自己紹介での惨敗 ~サザオフ2014③
巨人投手陣と打撃陣の不甲斐なさのために、一日の終わりが最悪の気分の局長です。
そもそもCSなんて制度は不要なんだと再三言っていますが。 巨人の話です・・・
――― さて、早くも長々とつづきそうな予感がする 「サザオフ2014」 レポート。

先日の日曜日(10/12)にお台場で開催された毎年恒例の同イベント。
全国からパピヨンが集まる、いわば 「パピヨンの巣窟」 に、コーギーと何かのミックスを連れたポメラニアンが単身で乗り込んだのだった。

受付を済ませ、ベースキャンプで歓談を楽しんでいると、「自己紹介タイム」 の案内が届いた。
「サザオフ」 ではデフォルトとなっているのが、この参加者が一組ずる自己アピールにも似たことをする自己紹介タイムだ。

愛犬の名前と自身の名前(もしくはハンドルネーム)を伝えるだけでなく、いかに風刺や時事ネタを交えたウィットに富んだジョークを放り込めるかによって、参加者が受けるインパクトは大きく左右される。
アドリブやプレゼンのスキルが大いに問われる瞬間である。

しかも、この日の俺の場合、明らかにポメラニアン界を代表するポジションにいる。
辺り一面パピヨンなのだから。

つまり、自分の順番を待つと同時に、この双肩に圧し掛かる重圧とも戦っていたのだ。

すると、今回も先に “チップ家” がコールされた。
普段は完全に旦那を尻に敷いているママさんだが、こういう場になるとシャイを装いながらササッと身を引き、旦那を矢面に立たせる。

銃弾が飛び交う戦場で、盾のように先を歩かせる行為に等しい。
こうして、普段は裏方に徹していることが多いチップ家の父が、なぜか毎年この瞬間だけ表舞台へと引きずり出される。

しかし、トークは決して面白いものではなかった。
次に、なぜか “ぼんち” さんがコールされた。

俺と二人で一組かと思いきや、完全に “ピン” 扱い。
オフ会なんてもの自体がドキドキ初体験だというのに、まさかの熱視線の的に。
いやはや、なんか申し訳ないことをしてしまった気分だ。

そして、我が一派でトリを努めることになったのが俺。
41歳、独身。

愛犬の話から、時事であるクライマックス・シリーズ(CS)ネタ、そしてちょっとした自虐話。
「ポメラニアン界のアドリブ兄さん」 とか、「あごひげプレゼン大魔王」 といった異名を欲しいがままにしている姿を如何なく発揮してやった。

圧倒的だ。
恐らく参加者の記憶には、この自己紹介というフェーズにおいては、俺の記憶しか残らないであろう内容だ。

しかし・・・・・
そんな俺の遥か上をいくネタを仕込んできた人物がいた。
お笑いの国、大阪からの刺客。

「ピンク色といえば林家ペー・パー子夫妻」 といった “擦り込み” と同等のレベルで、我々の脳裏に無理やり自らの存在を刻み込んでくる 「黄色いオッサン」 。
“マリィの散歩請負人” 、 略して “マ人” 。

今回は “くまだまさし” バリの小道具まで忍ばせていた。
よくも虎党にとっては完全アウェイであるこの東京の地でこんなマネができるものだ。
その胆力の強さには、むしろ尊敬すら覚える。

こうして、俺の印象が参加者の記憶に 「なんとなく」 残ったか残らなかったかくらいになってしまった自己紹介タイムは終了した・・・・・
つづく。
かれこれ5回目の参加で、少しアウェイ感がなくなってきた俺と真熊 ―――

でも、周りはパピヨンだらけ・・・・

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
まさか、このまま最悪の結末へと転がり落ちるのでは・・・・ 巨人の話です・・・・
| オフ会 | 02:59 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑
当日は、阪神がCSファーストステージの最中でしたからね~。
阪神電車に乗って甲子園に行くはずが、何故か新幹線で東京へ(笑)
CSは確かに不思議なシステムですが、今年に限っては嬉しい~♪
10月に野球観戦を楽しめることに感謝しながら、お互い応援しましょう!
| マリィの散歩請負人 | 2014/10/17 07:12 | URL | ≫ EDIT