ドッグラン量産計画?
お盆休みの折り返し地点は、これでもかというほどの真夏日ですね。 局長です。
俺はこれから、この猛暑の中お出掛けでやんす・・・・
――― さて、二日前のお盆休み初日、すなわち13日(水)のお話。

あれやこれや準備に奔走し、お昼前にようやく真熊を愛車の助手席に放り込んで、ある場所へ向けて自宅を出発した俺。
どの高速道路も下り斜線は大渋滞に見舞われていたようだが、むしろ都心へ向かう俺のルートはまったく混んでいなかった。

首都高で都心をパスした後は、東関東自動車道やら東金道路を乗り継いで一路太平洋側へ。
海岸では、モーターパラグライダーというエンジンを使って空を飛ぶ人たちが楽しんでいた。
ついに人類は空をもその手中に収めたのか。

真熊も、海沿いまで来ると、自分がどこへ向かっているのか検討がついてくるらしい。
徐々にテンションも上がってくる。
そして、自宅を出発してから約3時間後 ―――

“千葉の両親宅” に到着。
真っ黒でよく分からないが、“親父” の足元にはポメラニアンが2匹戯れている。
そう、真熊とその息子 “志熊” だ。

すると親父は、荷物の搬入に右往左往する俺を尻目に、犬たちを連れて畑のほうへと向かう。
ちなみに、親父に抱えられているのが志熊で、歩いているのが真熊だ。

畑の手前に柵に囲まれた一角があり、扉も付いている。
その内側は一面の芝生。
なんと、親父宅にもドッグランができているではないか。

普段、親父の畑仕事中は、ここで志熊を遊ばせているらしい。
「自宅にドッグラン」 なんて、まったく同じことを考えていたのか、親父。
その奥の小さな建物は、親父が自ら建てた物置兼アトリエである。

このドッグラン、以前はこんな感じだった。
土の上に “オカン” が適当に芝生を張っただけの荒れ果てたスペースだった。
そこへ親父が柵を張ったのだ。

志熊は学習能力が低いのか、単に嬉しくて仕方ない故なのか、いきなり真熊に名刺代わりのマウントを仕掛けてブチ切れられていた。

しかし、残念ながら芝生のクオリティは、我が家に比べると低い。
砂をメインに堆肥を混ぜた “床土” を敷くなど、芝生にとってもっとも重要な作業をしているわけではないので、芝がきちんを根を張っておらず、雑草も非常に多く生えてしまう状態だった。

この 「芝生職人」 の異名を欲しいがままにしている俺から見ると、一度剥がして張り直したほうが良さそうだ。
そんなことはお構いなしに、大好きな芝生の上を走り回って水分補給をする真熊親子。

しかし、自宅でもお出掛け先でもドッグランに事欠かないなんて、実にラッキーなポメラニアンだ、真熊のやつ。

ちなみに志熊は、毎朝7時前に親父と共に小一時間の散歩(親父にとってはウォーキング)に出掛け、さらに日中と夕方の計2回ほどこのドッグランで遊ぶらしい。
一日の運動量は並みの小型犬のレベルを凌駕しているらしい・・・・
まさか親子で別々にドッグランを造成していたとは。 ドッグラン量産状態 ―――

老人とのスローライフと思いきや、かなり運動している志熊・・・・

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
今日は終戦記念日ですね。 平和について今一度よく考えてみます・・・・・
| 真熊の子供 | 12:24 | comments:12 | trackbacks:0 | TOP↑
おじぃちゃん、すごーい!!
親子揃ってマメなんだねー(*^^*)
まぐちゃんも志熊ちゃんも幸せだねぇ♪
羨ましいなぁー(*^^*)
やっぱり親子だと考える事が似てるのかな?(*^^*)
| チップまま | 2014/08/15 12:48 | URL |