ぐうたら夏の夜

皆さま、こんにちわ。

いよいよ今日を乗り切ればお盆休みですね。 局長です。
海に川に山に砂漠に、皆さん夏を謳歌するのでしょうね。 俺も然りです。



――― さて、本日は毎週恒例の大人の事情、“内容が薄い” 更新日である。




毎週月曜日は帰宅が遅く、それでいて火曜日の朝はいつもより早く家を出なければならない事情があるため、どうしてもブログ更新に費やせる時間が限られてしまう。

ちなみに、写真の黒い生き物はアザラシの子供ではない。





後ろ足が尾ひれに見えるし、犬だと言うほうが無理があるかもしれないが、血統書上はポメラニアンである。

決してアザラシやアシカの類（たぐい）ではない。





遊びも散歩も一生懸命がモットーの彼は、あくびも全力。
まるで龍の咆哮だ。

くれぐれも眠気と戦う黒いアザラシではない。





ソファの背もたれの上には、一匹の猫が。

石みたいな色だが、決して猫の石像ではない。
黒いヤツと合わせて、ダーク系のモノトーン兄弟だ。





光の当たり方によっては、どこか顔だか分からないが、黒い犬である。

しつこいようだが、どこからともなく数年おきに多摩川などのほとりにヒョッコリ現れる海洋生物ではないので、「たまちゃん」 等の呼称は付けないでいただきたい。





数十分後、ソファの上には別の生き物が横たわっていた。
えらく気持ち良さそうに寝ている。

背もたれの上には、引き続きアスファルトみたいな色の猫が陣取っている。





夜にもなると涼しくなってきたせいか、これでもかというほどまったりしている。
ほんの６年前まで野良猫だった様子など微塵も感じさせない、潔いほどの腑抜けっぷりである。





頭の中には、どんなことがことが巡っているのやら。
これほど力の抜けきった猫は、そうはいないのではなかろうか。



しかし ―――




石みたいな色の猫がいきなり背もたれから飛び降りると、瞬時に激しく反応していた。

脳みそにクモの巣でも張っているのかと心配していたが、猫としての本分は辛うじて保たれているようでホッとした。




明日からのお盆休み、動物たちには何か楽しいことが待っているのか、いないのか ―――




芝刈りとか、やらなきゃならないことも盛りだくさんだ・・・・



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【今日の一言】

台風も過ぎ去り、夏の中休みも終わりましたね。 西日本の皆さま、大丈夫ですか？