「熊猫犬オフ会」 志熊ノックアウト
昨夜姿が見えなくなっていた “ツバメ” の親鳥を探したり、大量の洗濯物と格闘したり、ブログの更新作業にまったく集中できてない局長です。 ようやく本日の更新です・・・・
――― さて、もはや終わりが見えない 『熊猫犬オフ会』 レポートの続編。 第13弾。

受付を小一時間前倒ししてスタートした 「熊猫犬オフ会」 も、3時間が経過してお昼時に。
各自、それぞれのベースキャンプ(陣地)で昼食を取ったり、まったりしたりと、週末の昼下がりを過ごしていた。

我々運営スタッフも、受付の混雑ピークを過ぎたところで、交代しながら昼食を取っていた。
“チップ家” のママさんと、ワガママな身体(カラダ) “ひかる” 姉さんが、大量のお弁当を作ってくれていたのだ。

さすがは主婦。
食べるだけの “サヨ” ちゃんとは箔が違う。
しかし、こんなときでも “志熊” は “親父” のすぐそばをキープしている。

親父も、ぬらすとヒンヤリする魔法のタオルを志熊に巻いて、午前中の挨拶回りを労う。
ちなみに、親父は午前中、後方の白いテントの中で熟睡していた。
この日は朝の3時起きだったので、仮眠を取ってもらっていたのだ。

一方の真熊は、こんなときでも俺のそばにはおらず、なぜかサヨちゃんの隣をキープ。
どうして親子でこんなに違うのか。
真熊のこの自立心はいかにして養われたのだろうか。

お腹も満たされたところで、俺はみんなより一足早く挨拶回りに復帰した。
そう、「ホスト役」 とはこういうものだ。
この日の俺は、皆さまをお出迎えする立場なのだ。
このあと、後日載せるが 「集合写真」 を撮影したり、再び参加者の皆さまとのコミュニケーションに奔走していた我々だったが、ちょっとしたアクシデントが。

志熊、まさかのノックアウト。
別に倒れてしまったわけではないが、ちょっと暑そうだったので、運営事務局のタープに連れていき、再びヒンヤリタオルでクールダウンさせると、思いのほか疲労感を見せる。

凍らせたペットボトルや保冷剤で首元やお仲回りを冷やしてやると、そのまま力なく眠りに就いてしまった。
どうやら、軽い熱中症のような状態だったらしい。

すると、参加者の中に犬の整体師のようなお仕事をされている人がいて、志熊にあれこれ施術してくれた。
親父曰く、ここから志熊の体調はV字回復したとのこと。
いやはや、奇跡的な大助かりである。

小さくて真熊親子と似たビジュアルの黒いポメラニアン “ぷっぷ” がお見舞いに来た。
似た者同士のコミュニケーション。
なんか面白い。

その後、しばらくは運営事務局のタープ内で、参加者の対応をする志熊。
やはり、森に囲まれた外房のカラッとした涼しげな片田舎で過ごしている志熊にとって、たとえ5月中旬であっても、この湿度ムンムンの横浜の暑さは堪えたのか。

そう考えると、真熊は殊のほかタフなポメラニアンだ。
いや、忘れてはいけない。
真熊が常に最高のパフォーマンスを発揮できるよう、裏で奔走してくれていた熊猫犬ファミリーにょる “ピットクルー” たちの存在を。

こうして、一時は横浜の日差しにノックアウトされた志熊も、クールダウンとプロのマッサージにより復活。
再び笑顔を取り戻したのであった。
真熊親子の象徴 “黒い被毛” は、炎天下でのコミュニケーションには命取りだ ―――

5~9月の5ヶ月間だけ毛の色を白に変更してほしい・・・・

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
ツバメの親鳥、帰ってきました。 放浪癖でもあるのだろうか。
そんなことより、なんで俺がこんなに心配させられるんだ!

| 熊猫犬オフ会 | 13:12 | comments:19 | trackbacks:0 | TOP↑
雷がバナーにいますね∑(*゚ェ゚*)
志熊君、人の多さとわんこの多さに疲れちゃったんでしょうか。
でも大事に至らなかったみたいでよかったです。
| ちゅーちゃん | 2014/05/31 13:39 | URL |