芝刈り
プロ野球界は未だに統一球問題でモメていますが、当ブログは本日も問題なく運営中です。
そうは言っても、キラーコンテンツもない自転車操業ですが。 局長です。
――― さて、本日2本目の 「自宅ドッグラン計画」 シリーズ続編。 今回で28回目。
2013年7月15日(月)、「海の日」 で祝日の作業。

順調に芽が伸びているソッドと、未だうんともすんとも言わないソッドに、完全に二極化している我が家の芝生。

後者のおかげで未だに全体的にはスッカスカな芝生という印象だが、前者の成長ぶりは目を見張るものがある。
そこで、前日(7/14)に購入してきたのがコレだ ―――

草刈正雄をCMに起用しているマキタ社製の芝刈機。
および、バリカン。
庭仕事の重要なパートナー、蚊取り線香も忘れずに。

ホームセンターではよく見掛けていた芝刈機。
自分には生涯縁がないと思っていた設備だったが、まさか購入することになるとは。
さっそく、芝刈り作業に取り掛かる。

ちなみに、「よくあるアメリカでの日曜日のダディ」 をイメージして、麦わら帽子と長靴を着用してみた。
海の向こうの週末の風景を、そのまま切り抜いたような絵だ。
サマになっている。

伸びきった芝を、たちどころに刈り上げていく “マキタ” 。
マキタが通り過ぎた後には、短く刈り込まれた芝生が広がる。
すごいぞマキタ。

芝刈り後のエリアは、まるでゴルフ場のフェアウェイか、球場の外野フィールド。
さすがはマキタの芝刈機。
向かうところ敵なし。

と思いきや、完全に敵なしというワケでもなかった。
隅っこは刃が入らないらしく、見事に刈り残り。
しかし、そんなことは想定済み。

バリカンも一緒に購入してあるのだ。
芝刈機で刈りきれなかった箇所を、バリカンでの手作業で刈り込む。
なかなかどうして、手の掛かるもんだ、芝生というのは。

まだスリムだった頃の “稚葉”(わかば)も、何事かというような目で見つめている。
「家族化トレーニング」 と称して6月末からリビングに解き放っていたので、まだ少し緊張気味の時期だ。

さて、この大変な芝刈り作業だが、外の駐車場では同時に “あること” が行われていた。
賢明な読者の方なら覚えているかもしれない。
これだ! >>> 2013.07.15 『プール開きと緊張と』

ということで、“犬たちのプール” になど構っている余裕はなかった俺。
刈られた芝はこんな感じに、みるみる溜まっていく。
すごい量だ。

しかし、ただでさえスカスカな芝生なのに、なぜ刈ってしまうのか―― と不思議に思う人もいるかもしれない。
実は芝生というのは、上への成長を止められると横方向に成長しようとする性質があるのだ。
「ランナー」 と呼ばれる “ほふく茎” というものが横へ伸びていき、その茎から新たに芝の芽が伸びてゆく。

そうして、芝生というものは、どんどん自然にエリアが広がっていくのだ。
芽の出ていないソッドは、これ以上は成長が見込めなさそうなので、あとはランナーにより芝を広げていくしかなかろう。
頼むぞ、ランナーたち!
いよいよ芝刈りという新たなメンテナンスが始まった我が家の庭に―――

最近かなりの低迷中です。 このままでは
オフ会でのテンションにも直結しますよ?

いつもアリガトウございます m(_ _)m
マジで励みになってます!
【今日の一言】
気付いていますか? 本日2本目の記事です。 この企画が停滞気味だったので・・・・
| 自宅ドッグラン計画 | 10:04 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑
これ又取り急ぎぽちぽちー♪
| チップまま | 2014/04/12 10:40 | URL |