さよなら今年の桜

皆さま、こんにちわ。

早いもので４月も二度目の週末。 桜もかなり散ってしまいました。 局長です。
とはいえ、まだまだ昼と夜との寒暖の差が激しいですね。



――― さて、なんのかんの４日間も引っ張ってしまった山梨県でのお花見レポート。




カーナビにもYahoo!の地図にも出てこない 「大法師公園」 という、恐らくマイナーな施設での桜祭りだが、いろいろな面で思いのほか充実していて、むしろ得した気分。





駐車場や出店が出ていたエリアが小高い丘の最上部になっており、桜の木々はそこから少し下のエリア以降に植えられている。

そのため、桜を見下ろすような景観になっている。





普通は桜の木の下から花を見上げるものだが、こういった見下ろす形も、いつもと変わった見え方で新鮮だ。

黒い真熊にも日光が当たりやすいので、明るく撮れるという派生効果も。





何かの施設らしき建物の屋上が、展望台のような形で開放されており、ここからさらに公園内のすべての桜が見渡せるようになっている。





※柵の外側はパラペット状になっているので、真熊が屋上から落下する恐れはない。





甲府盆地を見渡しながら、ふと 「ぼんちおさむって今ごろ何してるんだろう・・・」 なんて考えてる自分がいた。





ピークに達したストレスを浄化するためにやって来た場所だったが、この美しすぎる桜たちのおかげで、到着して３０分もしないうちにストレスなんてほぼ消え去っていた。





恐るべき桜の癒し。

庭に残した梅の木とツゲの木による落ち葉被害に悩まされるくらいなら、２本とも伐採して桜の木を植えれば良かった。





そうすれば、春先は毎日お花見ができるというのに。
（まぁ、絶対に枝が伸び過ぎたりして近隣とトラブルになるんだろうが）





美しいながらも、繊細で、そして儚い。
桜って、どことなく俺とダブるな・・・・ なんて考えていた。

（モニターの向こう側からブーイングが聞こえる気がする）





こうして、３時間以上も桜に魅せられていたが、陽も落ちてきて少し寒くなってきたところで、そろそろ帰ることに。

後半は目がほとんど閉じ掛かっていたが、歩き始めると再び笑顔が戻ってくる真熊。
じっとしていることが苦手なのだろうか。





俺のストレス対策の旅に付き合わせただけだったが、真熊も楽しめたのならさらに良し。

また来年も来よう。
気に入ったぞ、この公園。





さようなら、今年の桜。
後ろ髪を引かれるような思いで、公園を後にしたのであった。





帰りの道中は、ほぼ寝っぱなしの真熊。

その寝顔を見ながら、そういえば俺は何にストレスを感じていたんだっけ？くらいにスッキリとしていた俺。
いい旅だった。




見渡す限りの桜のおかげでストレスも浄化できて気持ちをリセットできた俺に―――


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【今日の一言】

花金だし、今日は飲み倒すかな。 そうそう、オフ会情報更新したの気付きました？