桜の木の下で
STAP細胞が存在するのかはまだ分かりませんが、今年のスギ花粉は例年と比べて勢いがないことだけは確かです。 局長です。
――― さて、一昨日からのつづき。 山梨県へのお花見ツアー(日帰り)のお話。

満開の桜だけでなく、日本一の富士山までも使って俺を魅了してくる山梨県。
真熊も小さな目を輝かせながら、楽しそうな笑顔を見せる。
「お花見っていいな」 と痛感させられる。



ストップモーション気味に笑顔で桜を楽しむ真熊。
しかし、“近所の公園” への散歩では絶対に見せない表情。
残念だが、自分の住む街を愛さない、郷土愛のないポメラニアンだと言える。

もはや日中は上着もいらないほどの暖かさ。
つい先日まで大雪に翻弄されていたというのに、季節の移り変わりというのはこんなにも急激だったろうか。
そして、この場所―――

ちょっとした平らな原っぱになっていて、桜の木々も多い。
眼下にはピンク色に彩られた甲府盆地と富士山という絶好のロケーションが広がる。
この日のベースキャンプはここにすることにした。

シートに寝転んで空を見上げれば、桜の木々が逆に視界を遮る。
心憎い遮蔽物だ。

シートに置いたスマホの画面にまで桜が写り込むほどの木々の密度。
実に贅沢すぎるロケーション。

そんな美しい景観を放棄するかのように、眠りの世界に落ちてゆく真熊。
非常にもったいない。
結局、うたた寝してしまった真熊のお腹をさすってあげながら、小一時間ほど俺も横になって満開の桜を堪能した。

その間、ポエムでもしたためようかとも思ったが、桜の美しさが俺の手を止めてしまっていた。
“真っ黒い謎の生き物と添い寝しているオッサン” という光景は、他の来園者にはどう写っていただろうか。

肌までピンク色に染まるんじゃないかというほど桜の木の下でのんびりしたところで、再び出店が並ぶ催し物会場に戻ってみた。
2枚の写真をパノラマ風につなげてみたが、いはやは本当にいい眺めだ。

時刻は16時を回ったこともあり、さすがに人が少なくなっていた。
そういえば唐揚げとフランクフルトしか食べていなかったと思い出したので、たこ焼きを買った。
残念だが、これは一般的な出店のほうが美味しいと感じた。
桜の下で小一時間じっとしていた怪しい俺たち父子に―――

遠山の金さんはこの桜に魅了されて
刺青までしちゃったんだろうな…

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
小保方さんの会見がビッグニュース過ぎて、巨人の新外国人投手の活躍が闇に葬られ…

| 真熊お出掛け | 01:24 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑
さくらってほンのりピンクで ハンパなくキレイですょねぇ~
そして、まぐぅのモフ毛も はんぱナクきれいで ツヤッつやなのねぇ~
こンなイイ、ロケ~ションでのお花見
なかナカ ないょねぇ~
ホント いいトコ みっけたねッ
あっ、でもたこ焼き
ちとザンネンだったのねぇ~
| もぐたん | 2014/04/10 06:06 | URL |