公園探訪 Vol.1
寒いのは大嫌いだが、こうも急ぎ足に冬が終わってしまうと、ちょっと拍子抜けというか、
「せめてサヨナラくらい言っていけよ」 なんて気持ちが芽生えている局長です。
――― さて、この週末の日曜日、すなわち3月16日のお話。

何度も言っているが、前週の土日が、俺も真熊もコンディションが悪くて何もできなかったので、この週末はリベンジと意気込んでいた。
何に対してのリベンジなのかは分からないが、とにかくアクティブに過ごしたかった。

そこで、昼頃には “元気メーター” がレッドゾーンに振り切れるほどの勢いで起床。
前夜からタイマーでセットしておいた洗濯物を、スギ花粉対策で室内干した後、真熊を助手席に放り込み、タイヤをキュキューンと鳴らさない程度に勢いよく車を発進させた。

真熊も久しぶりのお出掛けなので、笑顔が絶えない。
なぜ近所の散歩では、露骨なまでに不満そうな顔をするくせに、車でのお出掛けとなると一転して笑顔全開になるのだろうか。

きっと、笑顔の基準は 「距離」 と 「人」 なのだろう。
つまり俺は、既定の距離を出せていない限り、「人」 カテゴリーで失格ということだ。
なんだ、それは。

そんなことを考えながら車を走らせること30分。
この日の目的地に到着。
初めて来る公園だ。

なぜだか、この界隈の公園は、「○○緑地」 というネーミング。
“○○公園” だと、何か不都合でもあるのだろうか。
何はともあれ、真熊を載せるにはうってつけの台があったので、迷わずライドオンだ。

そして、アップダウンの激しい遊歩道をひた歩くと、ようやく開けた場所に出た。
なかなか大きな公園・・・・
もとい、緑地のようだ。

左を見渡すと、サッカーグラウンドから、大きくはないが野球場まで完備。

右を見渡すと、芝生エリアと、ちょっとしたアスレチック遊具が。
犬連れはあまり多くないが、子供連れには楽しそうな施設である。
起伏は激しいが。

とりあえず、一回りしてみることに。
なんだよ、今日はやけに笑顔だな。

それじゃ、“近所の公園” が可哀想じゃないか。
あそこだって、キッズたちにも背を向けられながらも、どこの誰かが必死に花壇をメンテナンスしながら俺たちを迎えてくれているのに。
つづく。
今回は 「距離」 において満足が得られたために笑顔を見せる真熊に―――

ちょっと遠出しただけで笑うなんて
近所の公園の立場も考えてあげないと…

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
マレーシア航空機の謎が深まるばかりですな。 ミランの本田の評価は下がるばかりですな。
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| | 2014/03/18 03:22 | |