チキン南蛮対決
実は本日、記事を2本アップしています。 局長です。
しかも、2本ともペットと関係ないネタです。 どうなんでしょう、ペットブログなのに・・・・
さて、恐らく気付く人は少ないであろう1本目の記事は―――

いきなり、これだ!
しかも、「昨夜」 ではなく一週間前のアテであるが。

今回は、少し前の 「モチモチ餃子」 以来の、ガチ料理を。
テーマは、『チキン南蛮』 。
そう、宮崎県は延岡市のソウルフードだ。
あるポータルサイトで、その歴史と作り方を載せていたので、さっそく挑戦してみることに。
まずは、タルタルソースを作る。

チキン南蛮といえば、甘酢味のチキンカツに、これでもかと言うほどのタルタルソースをかけて食べるのが特徴。
今では、B級グルメのブームに乗っかって、全国どこでも食べられるようになったが、本場の味を知らずに出している店が多いらしく、延岡市民をガッカリさせる結果になっているとか。
タルタルソースの出来上がり。

その歴史は、延岡市の飲食店で 「まかない」 として出されていたものが起源という。
今回参考にしたポータルサイトは、「本場の味を知っている人に教えてもらった味」 らしいので、俺が作ると 「そのサイトに教えてもらった味」 となる。
伝言ゲームのように、少しずつコースを外れていかなければいいのだが。
次に甘酢。

これが、チキン南蛮の 「肝」 になる。
全国で出されている 「チキン南蛮もどき」 には、この甘酢を使っていないものが多いらしい。
それでは、ただのチキンカツのタルタルソース和えだ。

続いて、チキンを揚げる工程へ。
小麦粉やら油を使うので、エプロンを装着する。
(なんで、こんなしかめっ面をしているのかは自分でも分からない)

本場ではムネ肉から始まったものの、今ではモモ肉がメインらしい。
が、俺はストイックなアスリートなので、当然ムネ肉を使う。
むしろ、ササミでもいいくらいだ。
コロモを付けたら、揚げる。

キツネ色になるまで揚げるというが、ここで一つ思い知った。
チキンはできるだけ薄くしておくべし。
そうしたつもりだったが、まだまだ厚かったらしく、なかなか火が通らなかった。

おかげで、揚げている時間が長くなり、キツネ色を通り越してしまうことになった。
当然コロモも固くなる。
次回以降の課題だ、これは。

なんとかかんとか揚げ上がり。
油を切っておく。

そして、甘酢に通す。
漬け過ぎなんじゃないかってくらい通す。
しつこいようだが、甘酢の味が命なのだ。
最後に、肉が隠れるくらいにタルタルソースをかければ出来上がり。

脇に添えるのは、俺の場合は当然キャベツの千切り。
サニーレタスの方が見栄えはいいだろうが、そこは妥協できない。
不器用ですから。
さっそく食べてみる。

「moco’sキッチン」 の速水もこみち氏のように、ちょっと肩を入れて構える。
言い換えれば 「局’sキッチン」 だ。
後方の正月飾りを外すのを忘れているが。

美味し!
延岡市民もビックリ。
本場の味を忠実に再現できている!
(本場の味を食べたことはないが、きっと上手くできたはずだ)
ちなみに、これは “チップ家” でトライされたチキン南蛮。

上手く乗せれば、なんでもやってくれる夫婦。
今回も、このネタを投げかけてみたところ、ノリノリで参加してくれた。
でも多分、俺の作った方が美味しいはず。
ということで、宮崎県に行ったことはないけど、再現してみた俺のチキン南蛮に―――

今後もご当地レシピに挑戦するぜ。
テンションと時間に余裕がある時にね!

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
だれか気付くかな? この隠れ記事に・・・
| 局長 | 12:37 | comments:25 | trackbacks:0 | TOP↑
隠れネタ、見っけ♪
すっごい美味しそう♪先日の餃子も驚きましたが、チキン南蛮なんて、主婦歴20年のクセに作った事すらありませんよ★
ちなみに、タルタルソースは、玉ねぎの代わりに、らっきょうを使うと水にさらす必要もなく、美味しくできますよ♪(貴乃花夫人がTVで紹介してました)
チップママさん、ステキなお皿とプチトマトが女性らしいですね!
| ポプリママ | 2014/01/19 17:08 | URL |