床土敷き②
まったく寄り道もしない名古屋との弾丸往復ツアーは滞りなく終わった局長です。
帰りに最寄り駅の立ち飲み屋さんで一人ビールを飲んだことだけ、幸せを感じました。
――― さて、ちょっと久しぶりの 「自宅ドッグラン計画」 シリーズの続編を。 今回で16回目。
2013年5月11日(土)の作業。

記念すべき40回目の誕生日に丸一日かけて敷き詰めた床土。
その厚さを15センチ程度にするために、同じ作業をあと2回ほど繰り返さなければならない。
この日まで、たった中3日の間に、ツゲの木から落ち葉が。
ガッカリだ。
そこで、まずは床土を敷く作業の前に、落ち葉拾いをすることに。

お気付きだろうか。
前回の作業で、川砂に 「ピートモス」 と 「バーグたい肥」 を混ぜながら、それを敷いていくという行為がえらく時間を要することを痛感した俺は、この日の作業に人足(にんそく)を用意しておいた。
そう、「世界の助っ人」 の異名を欲しいがままにしている “チップ家” 。

「お手伝いすれば “チップ” も自由にドッグランを使用できる権利」 をチラつかせての交渉で、まんまと誘い出されたお人よし夫妻。
ましてや、この日は生憎の空模様。

事前に100均で雨ガッパを3着用意し、準備万全で作業に臨んでもらったのだった。
落ち葉を拾い集めたところで、床土を敷き詰める作業へ。

2セット目以降は、転圧を行いながら床土を敷く。
芝生を張った時に、人が上を歩くことで地面がボコボコにならないよう、床土に圧をかけて固めておく必要がある。
そこで、まずは均してから―――

板などを使って転圧する。
自慢の体重を思う存分かけてもらい、プレスしてゆく。

まずは、俺が7日の作業で敷き詰めた1セット目の床土を転圧。
それが終わったところで、2セット目の床土を敷くのだ。

塀や花壇ブロックなどの “際” 部分は、手で床土を盛っていく。
こういう細かくて地味な作業ほど、チップ家父はそのポテンシャルを発揮する。
雨天の中でも、何か輝きを放っているようにすら見える。

その横で、俺はひたすら川砂と堆肥たちを混ぜて床土を生産する。
床土生産係、敷き詰め係、という分業制にすることで、飛躍的に作業効率が上がる。
今後も日常生活において床土を敷く必要が生じたら、この方法で作業しようと心に誓った。

こうして、2セット目、3セット目と地味な作業を、ほぼ無言でこなす我々。
ろくに休憩も取らずに、ただひたすら床土を敷く。
見ようによっては強制労働。

しっかり転圧しているだけあって、男が乗っても地面が沈むこともない。
砂という排水性や通気性の良さは確保しながらも、適度な固さも実現。
きっと芝生には理想的な下地になっているはず。
そして、9:30から開始した作業は、13:30過ぎに―――

床土敷きの作業がすべて完了。
美しい・・・・
むしろ芝生なんて敷かなくてもいいくらいの美しさだ。
あのジャングルから、ようやくここまで来たか。
せっかくの休みを我が家の庭仕事に狩り出されるチップ家と、その作業の進捗具合に―――

花金ですな、ようやく。でも今日も
間違いなく深夜までお仕事・・・・

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
今日は坂本龍馬の誕生日であり命日でもある。 旧暦での日付ですが。
| 自宅ドッグラン計画 | 02:15 | comments:16 | trackbacks:0 | TOP↑
本当に素敵なご夫婦!
そしてコーディネートカラーはやっぱり
ブルーとピンク!(^^)!
| なお | 2013/11/15 07:23 | URL |