お迎え ~真熊の単身お泊りツアー⑩
昨日は台風騒動に翻弄された局長です。 全国の皆さまも同じですよね・・・・
被害に遭われた方々へお見舞い申し上げます。
――― さて、いよいよ終焉が見えてきた 「真熊の単身お泊りツアー」 “カディ” 家編。

9月29日(日)。
昭和記念公園に連れて行ってもらった真熊は、この日に俺が迎えに来ることすら知らずに、至って普通にカディ邸でくつろいでいた。
では、ちょっと失速気味のカディによる腰砕けレポートをお送りしよう。

≪午後7時≫
○○(局長)さんが帰ってきた。
「ピンポーン」 の呼び鈴と共に、物凄い勢いで回転をし出す真熊。
あれ程落ち着きを払っていたのに、不思議なものである。

日常生活では、俺に対してまったく笑顔すら見せなくなった真熊だが、それでもお迎えは嬉しいのだろうか。
保育園児の精神と同じか。
「二日間で何か楽しいことしたか?」

なぜかは分からないが、とにかく楽しそうで嬉しそうな顔を見せる真熊。
秋の昭和記念公園は、真熊の心にも 「楽しい思い出」 として蓄積されることだろう。
良かったな、真熊よ。
いや、俺の迎えが嬉しかったのではないのかもしれない。

「どうしても菩提を見たい」 を熱望する “餡ドーナツ” を連れて来ていたからか。
カディ、カナちゃん、さらには餡ドーナツという、真熊が大好きな 「俺以外の人材」 の登場にはしゃいでいただけだろう。

しかし、当の餡ドーナツは、真熊の話もそこそこに、菩提とのスキンシップに夢中だ。
首の周りの 「よだれ掛け」 みたいな部分を重点的にモフモフしている。

菩提も心地よさからか、舌を収納しきれずに、おかしな顔になっている・・・・
首回りが満足したら、今度はお腹をご所望らしい。

ここで、思い出したかのようなカディ・レポートも―――
人見知りを全くしない菩提は○○(局長)さんにお腹を見せて、
「撫でろ撫でろ!」と強要していた。
とはいえ、俺は写真を撮っていたので、代わりに餡ドーナツがなでていた。

だらしなく開いた口から、舌が床に向かって落ち出ている。
堕落したチワワの顔だ。
初めて会った相手に対し、ここまで油断しまくりの犬も珍しい。
一方の真熊は、なぜか横方向に平べったくなっていた。

まるで、ヒラメやカレイのようだ。
被毛も手伝って、広範囲にわたって平らになっている。

そして、そのまま寝落ちしていく真熊。
何も知らない人がこの写真だけを見たら、誰かが脱ぎ捨てたヅラが放置されているようにしか見えないだろうな・・・・・
ついに明日は感動のフィナーレ!
俺の帰宅に一応嬉しそうな顔をする真熊と、お腹をなでさせる菩提に―――

最近あまり笑顔を見せない真熊も
ちゃんと笑顔で俺をお出迎え・・・・

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
もう平日は眠くて眠くて・・・・
| 真熊のお泊り | 07:38 | comments:12 | trackbacks:0 | TOP↑
カナさんて、手だけの画像でも充分色っぽいですね。

美人て、顔だけでなく全身が美しいのですね。
テレビのモザイク、大きくて逆に気になる!
昨日は悔しくて眠れませんでした
今日こそぐっすり眠れますように
| どどすこ | 2013/10/17 10:15 | URL |