砂利の撤去 ②
2020年の東京オリンピック決定、おめでとうございます。 局長です。
その頃は47歳になっているよですが、きっといろんな種目の応援に通いまくると思います。
――― さて、いよいよ本格化してきた 「自宅ドッグラン計画」 シリーズの続編、早くも第7回目。
2012年3月16日(土)の作業。

前回作業の3月12日から開始した砂利の撤去作業は、思いのほか労力を要することが分かったので、この日も任人足を手配した。
“チップ家” 母。
戦闘能力は未知数。
さらに、もう一人。

炎のパートタイマー “むらも” 。
恐らく戦闘能力は最低ライン。
美容バサミを持たせればそれなりの仕事もするのだろうが、スコップを持たせても非力さを露呈するだけだった。
結局、この日は時間的な制約もあったため、あまり作業は捗らなかった・・・・
――― その翌日。 2013年3月17日(日)

この日も作業の効率化を図るため、人足を用意した。
埼玉の新米獣医師 “餡ドーナツ” 。
当シリーズ2回目の登場。
そして、この地味な作業については、小馴れているはずだ。

この日は分業制ではなく、二人で同時に砂利撤去作業に従事する。
そのくらい根を詰めて臨まないと、永遠に終わらないようなレベルなのだ。
まるで砂金でも探すかの如く、黙々と無言で作業を続ける我々。

ちなみに、この 「土ふるい」 は100均で購入。
何もホームセンターで高い代物を買う必要はないので、自宅で砂利を撤去しなくてはならなくなったレアで不運な人は是非参考にしてほしい。
この日は集中して作業していただけあって、目に見えて成果が進んだ。

“赤ジャージ” の右側に見える砂利たち、この辺りが未処理エリア。
奥側の茶色い土が露出しているのが、砂利を除去したエリア。
一目瞭然だ。
写真上で図示するとこうなる。

未処理エリアには、なおも地中に埋まった “飛び石” がいくつか見える。
気が遠くなるような光景。
しかし、せっかくの休みに、こんなところまで来て肉体労働に従事する餡ドーナツのみなぎる労働意欲も不思議なものだ。
恐らく獣医師として、「犬の健康の源」 とも言えるドッグランの造成を学んでおきたいという向上意識からだろう。
(頼まれると “NO” と言えないだけという説もある)
――― さらにその3日後。 2013年3月20日(水)。

春分の日、つまり祝日のこの日も作業に勤しむ俺。
そうそう人足を頼りにもできないので、一人孤独なロンリネス作業だ。
引き続き、土ふるいを使ってひたすら砂利を除去する。
同時に、今まで植栽があったエリアの土を掘り起こしていく。

地中に残っている木の根の除去と、砂利撤去を同時に進めてみた。
なぜなら、さすがに砂利の撤去作業だけでは飽きてきたからだ。
気持ちのリフレッシュも兼ねて、二つの作業を同時並行で進める。
すると―――

性懲りもなく未だに地中から太い木の根が現れる。
前回も言ったが、抜根作業は80,000円も掛けて業者を投入したというのに、ちょっと手を抜きやがったか?
こうして、“孤高のドッグラン職人” としてのこの日の作業は終了。

若干であるが作業済みエリアの拡大はできた。
(疲労からか写真もピンボケしている)
とはいえ、作業工程としてはまだまだ序の口。
一度開けてしまった 「パンドラの箱」 は、そう簡単に閉じることができないのだった。
真熊のために来る日も来る日も作業を続ける俺と、巻き添えを食った人たちに―――

軽い気持ちで庭に砂利を撒くと
あとでエライことになるぜ!

いつもアリガトウございます m(_ _)m
マジで励みになってます!
【今日の一言】
オリンピック招致委員会の皆さま、本当にお疲れさまでした!
| 自宅ドッグラン計画 | 04:22 | comments:12 | trackbacks:0 | TOP↑
お疲れ様です!
マグちゃんのためなら手伝う!って人、いっぱいいると思いますよ!
| 空&くうママ | 2013/09/09 06:44 | URL | ≫ EDIT