【祝】 一歳
昨日は方々で竜巻被害があったようですね。 お見舞い申し上げます。 局長です。
ここ数年、ゲリラ豪雨などの異常気象が増えているような気がします・・・・
――― さて、本日9月3日は、とある記念日である。

賢明な読者の皆さまなら、当然覚えていてくれているだろうか。
そう、慌てて過去ログを見返した人もいるとは思うが、真熊の子供たちがこの世に生を受けて、めでたく 「一年」 なのだ。
遠く愛知県の “モカ” ちゃんとの間に生まれた三匹のオス。

今となっては、こんなに暑い日だったっけな?と思ってしまうほど、あの日は気候のことなど気にもできないくらい新しい命の誕生に喜びを爆発させていた。
エクレアのような姿の赤子たち。

ポメラニアン感は一切なく、それが 「チワワの赤ちゃん」 とか 「黒柴」 などと言われても別段違和感はないようなビジュアル。
最初の数日間は、ただひたすら寝ていた。

送られてくる写真も、授乳か睡眠のどちらかだった。
それでも、見ているだけで幸せを感じる不思議な姿。
さらには 「へそ天」 がデフォルトのように、決まって仰向けで眠る三匹。
生後一ヶ月近く経って、ようやく満を持してのご対面。

この頃には、かなり動くようになっていたが、それでもヨチヨチ歩き。
隙あらば寝る。
一緒に遊ぶことはできないが、見ているだけで時間が過ぎていく。

その後は、次第に足腰も強くなっていき、活動範囲もレベルも急激に向上。
三匹で取っ組み合ったり、おもちゃを奪い合ったり、激しいコミュニケーションが始まった。
ちなみにこれは、まだ名前が決まっていなかった頃の志熊。

もらい受ける子に 「志熊」 と名付けることは決めていたが、どの子を迎えるかは最後の最後まで決められなかった。
それくらい、三匹ともそれぞれに個性があって魅力的だったのだ。
三匹そろって、最初で最後のお泊りに、我が家までやって来た時の志熊。

この頃になると、長男である志熊と、その後 「ノアン」 という名前になる次男という二匹の 「黒」 にも、ビジュアル的な違いが出てきていた。
長男が、圧倒的に真熊のビジュアルを継承していた。
そして、運命の11月末。

「真熊のDNAを残したい」 という当初の気持ちである “原点” に立ち返って、最も真熊に似ている長男をもらい受け、「志熊」 と名付けた。
その翌日には、何も知らない “親父” の元へ。

そして、恐らく親父にとって、70年弱(当時)の人生で三指に入るくらいのサプライズとなった長い “養子縁組” の折衝を経て、ついに親父の養子として “千葉の両親宅” で暮らすことに。

結果、「体育会系ポメラニアン」 の異名を欲しいがままにしている真熊の子供なのに、まったく対照的な 「片田舎の甘ったれポメラニアン」 として育っていくこととなった志熊。
それでも、我々家族にとっては、あれ以来親父が活き活きしているのは目に見えて明らか。

本人(犬)は何も自覚はしていないだろうけど、いい仕事してるぞ、志熊。
ということで、一歳の誕生日おめでとう。
もちろん、二男のノアン、三男の大和(旧スミス)、おめでとう。
今後も、只々元気に成長することで、飼い主さんを喜ばせてやってくれ。
そうそう―――

週末、真熊の嫁の実家から、何やら荷物が届いていた。
にいながえらく興味を示していたが、間違いなく志熊関係の荷物だろう。
さっそく開けてみた。

志熊の名前入り浴衣(甚平?)が。
ヤバイ、急いで親父の元へ転送しなければ。
モカちゃん、改めて偉大で尊い仕事をありがとう。
無事に1歳を迎えた志熊・ノアン・大和の三兄弟と、親である真熊&モカ夫妻に―――

志熊は甘ったれのまま一歳に。
他の二匹はどうなっているのかな…

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
昨日の 「2本立て」 、最初は 「自宅ドッグラン編」 だけのつもりだったんだけど、いざアップしてみたら動物たちの写真も少ないし、なんか面白くない内容だったので、急ぎ2本目を綴った次第です。
| 真熊の子供 | 10:09 | comments:34 | trackbacks:0 | TOP↑
志熊ちゃん
乃諳ちゃん
大和ちゃん
1歳のおたんじょび
おめでと~~~
みンな おおきくなりマシタねっっ
コレからも 元気いっぱい遊ンで
んまいモンいっぱい食べて
暮らしてねっっ
| もぐたん | 2013/09/03 11:06 | URL |