今年も真熊の水練
インターネット環境の障害にもへこたれず、イライラと戦いながら必死にブログ更新作業に勤しむ局長です。 見えない敵との戦いです・・・・
――― さて、一昨日からのつづき。

2年ぶりに伊豆の海へとやってきた真熊。
ブランクのためか海へ入ることを躊躇(ちゅうちょ)気味の真熊だったが、俺は次なる 「訓練」 へと着手した。
そう、俺は真熊を行楽に連れてきたのではない。

訓練だ。 正しくは、「水練」 。
犬に生まれたからには、「犬かき」 は必修項目。
人が国語を学ぶことに等しいレベルだ。
そして、「体育会系ポメラニアン」を名乗るならば、求められる運動能力は走ることだけではない。

泳ぐ能力も重要なファクターなのだ。
2年にわたるブランクを考慮して、いきなり泳がせるようなことはしない俺の適切なコーチング。
まずは体を支えてあげながらのバタ足からだ。
馴れてきたところで、少しずつ手を離していく。

子供の自転車の練習と同じ要領だ。
なぜか周囲からは注目の的だったが、何も恥ずべきことはない。
ブランクとはそういうものだ。
しかし、そこは生粋の体育会系。

5分も練習を繰り返せば、勘が蘇ってくる。
補助なしでも問題なく泳げるようになってきた。
アライグマの千寿にも、こうやって泳ぎを教えたもんだ。

何事も、重要なのは反復だ。
繰り返し練習することで体が覚えていくのだ。
また来年まで体が忘れてしまわないように、きっちり覚えさせておこう。
そして、最後は―――

ちょっと毛深いアザラシのようだが、サマになっている。
大したもんだ。

そのまま、感動のゴール。
よく泳いだぞ。
マリンスポーツ系の会社に、イメージキャラとして売り込んでいくか。

心地よい疲れと、こみ上げる充実感。
大きなことをやり遂げた男の顔だ。
ちょっと毛深いが。

テントに戻ってきてしまえば、あとは余裕の表情と発言。
どう見ても楽しんでいる様子はなかったが、楽しかったと言うのであれば、あえて否定はしないでおこう。
>>> 2年前の犬かき特訓
単に海を楽しむだけでない、水練に励む父子の必死な様子に―――

アライグマの千寿は風呂の湯船で
練習させたものだった・・・・

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
これっぽっちの更新にも、えらく時間を要するんですよ、ここって・・・・・
| 真熊お出掛け | 16:56 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑
まぐちゃん、泳ぐの頑張ったね(^○^)
超可愛いよー
優しいあんちゃんともいっぱい遊んでもらって良かったね(^○^)
一生懸命泳いでるまぐちゃん
| チップまま | 2013/08/16 17:33 | URL |