職場の夏祭り 2013

皆さま、お待たせしました。

疲労のあまり半日を睡眠に費やし、棒に振ってしまった局長です。
でも、今日は後悔していません。 目が腐るほど寝たので、すこぶる元気です。



――― ということで、疲労のピークに達する要因となった昨日の話。




毎年恒例、職場の夏祭りだったのだ。

これまでも、当ブログで綴ってきたことがあるかと思う。
>>> 2012年の夏祭り
>>> 2011年の夏祭り
>>> 2010年の夏祭り



今年も開催されたのだ。 そして、いつもの 『山田屋』 で出店していたのだ。




しかし、今年は人員的な不具合が。

毎回レポートに登場する “モスキート” が、今年は諸般の事情により参戦できず、さらにはママになってしまったメンバーやら、退職してしまったヤツやら、計３名も減ってしまったのだ。

かなりマズイ展開になってしまったのだが、そんなことでへこたれる我々ではない。



まだ配属すらされていない、実習中の新人ちゃんを３名確保したのだ。
しかも、全員が平成ベビー。




肌のみずみずしさなんて半端ない。
しぼったら水が染み出てきそうだ。

一方の我々昭和生まれの既存メンバーなど、カッサカサだ。
砂漠のようなもんだ。



そして、賢明な読者の方なら気付いたと思うが、山田屋ウェアも新調してみた。
まったく必要ないとは思うが、その作り方を振り返ってみよう。




黙っていてもハッピが支給されるのだが、我々 「山田屋」 は常に独創性を追及する団体ゆえに、この辺にもこだわりを見せる。

遅くに帰って、さらにこんなことをしているもんだから、睡眠時間が足りなくなるのだ。



それだけではない。
今年はマンパワー的な要因から、例年の 「クレープ」 を販売できそうになかった。




そこで、夜な夜な新メニュー会議やら、試作やら試食やらが行われていたのだ。
「いろいろあって忙しい」 と綴っていたのは、まさにこのことだ。

こうして、今年は 「ミニパフェ」 を販売することに。
ファミレスで４年以上もバイトしていた俺にとっては、赤子の手をひねるも同然のメニュー。



幾多の試作を繰り返し、完成したのがこれ。




チョコバナナパフェと、マンゴーパフェ。
写真こそないが、いちごパフェも作り上げ、合計３種類の販売を決定した。

ちなみに、マンゴーパフェは、コーンフレークの上にマンゴープリンを乗せている。
さらに、ソフトクリームとマンゴー果実にウエハース。
超豪勢だ。



そして、いざ本番当日。




スタート４時間前には集合して準備に取り掛かる。

誰もいない職場に、ワケもわからないまま連れて来られた真熊。
ここから、仕込みやら店の装飾やらを開始するのだ。



すべての準備が終わったところで、我々も真熊も戦闘服に身を包む。




まるで、お祭り犬。
実にサマになっているではないか。



こうして１６：００、夏祭りがスタート。




焼きそばやらカキ氷、フランクフルトといった夏祭りの定番ではない、実に変化球的なメニューだが、子供たちにはメガヒット。

アメ横の名物、カットパインもサブメニューとしてラインナップ。



あっという間に大行列。




メンバー全員、わき目も振らずにひたすらパフェを作り続ける。

でも、生ビールは適度に飲む。
これも脱水症対策だ。



そうこうしていると、見たことのある来客が。




“カディとカナちゃん” だ。

以前はあれほど真熊を可愛がってくれた夫妻も、今では “菩提” というチワワを飼い始めたことで、真熊など存在すら思い出してもらえなくなっていた。





久しぶりのカナちゃんとの対面。

キャリーバッグの中でおとなしくしていた真熊のテンションが一気に上がる。
でも、菩提の存在は完全に無視している。



ちょうどいいので、カディ夫妻にしばらく真熊の相手をお願いする。




真熊の後をついて回る菩提と、まったく相手をしない真熊。

基本的には眉毛付きチワワが苦手だったのだが、最近ではそれも克服していた。
しかし、菩提はどうやら苦手なタイプに入るらしい。





真熊ときたら、カディ夫妻がブリーダーさんのところへ菩提を迎えに行く時も一緒だったくせに、記憶に蓋をしてしまったのか、どうにも思い出そうとしない。


あと一回だけつづく・・・・・



イベントとなると必要以上に張り切る俺と、それに付き合わされる真熊に―――


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【今日の一言】

といったワケで、今日は昼まで寝てしまったのです・・・・