稚葉の家族化トレーニング [第四章]
「今日は早寝する」 と宣言したのに、結局こんな時間にブログを更新している局長です。
仕事を上がり損ねたのと、家入レオのラジオがあるのを忘れていたのが敗因です・・・・
――― さて、告知こそしたものの、今日まで書けなかったネタを。
6月30日(日)、我が家のリビングに恐怖の大王が降臨。

これまで段階を追って進行してきた “稚葉”(わかば) の 「家族化トレーニング」 。
いよいよ、その第四章だ。
ちなみに、これまでの家族化トレーニングはというと―――
[第一章] 5月11日~

稚葉、隔離した専用部屋で先住猫2匹と共に過ごす。
[第二章] 5月19日~

稚葉、リビングのケージ内で我が家の空気への慣熟訓練を開始。
[第三章] 6月22日~

稚葉、先住猫2匹と共に寝室のベッドで眠る。
そして、満を持して迎えた第四章―――
「稚葉をリビングに解き放つ」

すなわち、我が家の中心であるリビングで、先住猫2匹と共に過ごす・・・・・という計画。
ちなみに真熊は、危険が及ぶ可能性が高いので、和室にて待機。
俺と猫3匹による緊張空間だ。
さて、毎日ケージの中から眺めているリビングに、実際に降り立ってみた稚葉はというと・・・・

まさに 「恐る恐る」 といった挙動不審な動きを見せる。
ニオイを嗅いだり、幅や高さを確かめたり、好奇心というより自己防衛のための避難場所を探しているようにしか見えない。
その様子を見て、稚葉以上の緊張状態に陥る猫が一匹。

いまいち状況が飲み込めていない様子だ。
ただ、視線は稚葉へのロックオンを維持し、有事に備えたスクランブル体制。
さらには・・・・

屈んで姿を隠す。
あれだけ普段は天然で無神経の寿喜だが、稚葉のことはガチで苦手としているらしい。
らしくない光景だ。
そんな寿喜の心中を知ってか知らずか―――

稚葉がソファの上に何やら興味を示す。
とても嫌な予感が・・・・・
まさかの的中。

身を隠していた寿喜の元へ、極めて無神経に距離を縮める稚葉。
しかし・・・・
俺も、あまりに想定外の行動ゆえに写真こそ撮り損ねてしまったのだが、俺以上に驚いた寿喜がどこかえ立ち去ってしまったのだ。
すると―――

誰もいなくなった無人のベッドに、稚葉がフェードイン。
まさか、稚葉・・・・・

実はこれまで、ケージの中からこのベッドに強い憧れを抱きながら暮らしていたのか?
それが今、ようやく念願叶って、実際にベッドインすることができたらしい。
普段は真熊と寿喜で争奪戦を繰り広げているこのベッドを、なんら苦もなくゲットした稚葉。

いやいや、そんなことより、このベッドの一体どこに、ここまで動物たちを惹きつける魅力があるのだろうか。
野良猫まで魅了する謎の四角いベッド・・・・
さて、まんまとベッドを明け渡してしまった寿喜は―――

自分が独占していたベッドを我が物顔で使う稚葉が気になって仕方ないらしい。
同時にベッドを奪われたことへの自責と後悔に駆られる。

ショックを受け、少なからず傷ついている模様。

そして、奪還のための思案に暮れるのであった・・・・
もう一話だけつづくよ!
家族化トレーニングの第四章は、波乱の幕開けになってしまった猫たちに―――

稚葉が実は寿喜以上に節操がない
という新事実が発覚した第四章・・・・

いつもアリガトウございます m(_ _)m
マジで励みになってます!
【今日の一言】
レオのおかげで今夜も寝不足さ。 でも、それ以上に大きなものを得たさ・・・・
| 稚葉 | 01:57 | comments:18 | trackbacks:0 | TOP↑
おんにゃのこは、
つおい!!
コトちゃんファンのワタクシとしては、ハラハラ(笑)。
でも、取り返さないところ、優しいね♪
というか、次回、ひょっとして?!
| haruemi | 2013/07/03 06:01 | URL |