青空美容室

皆さま、こんにちわ。

この土日で完全に体力を使い切ってしまい、ヘトヘトの局長です。
ペース配分をしくじりました。 今週これで乗り切れるのか・・・・・



――― さて、そろそろ佳境に入ってきた 『熊猫犬合宿』 レポートの続編。


屋外と室内のドッグランを併設したカフェに立ち寄った我々一向。




室内ドッグランでひとしきり遊んだところで、そろそろオーダーした料理ができるというので、席につく我々。



真熊は例によって “チップ” のカートに相乗り。




もはや最近では、このカーとは自分のものと勘違いしている傾向がある。
チップよりもスペースを取っている。



“サヨ” ちゃんは、相変わらず顔を撮られないよう鉄壁のディフェンスを見せる。




ちなみに昨日、彼氏の “犬（ケン）ちゃん” の顔出し許可を申請したところ、本人からは快諾を得たというのに、マネージャーのサヨちゃんからＮＧを突きつけられた。

イケメン・犬（ケン）ちゃんの素顔が見たい読者の皆さま、彼の肖像権はサヨちゃんにガッチリ握られています・・・・



お腹も満たされたところで、タイミングよく太陽が顔を出してくれたので、再び屋外ドッグランへ移動する。




真熊はそこで元美容師の “むらも” による 「青空美容室」 を受ける。
ちょっと伸びてきてしまっていた手先の毛をカットしてもらうのだ。





普段は俺がバリカンで刈っているのだが、今回はせっかく元美容師が同行するのだからと、前々から頼んでおいたのだ。

真熊がなぜこんなに表情豊かなのかは不明。



しかし、「腐っても鯛」 と言うべきか、さすがは元美容師。




「バリカンがないと上手に仕上げられないですぅ～～」 とか言い訳もしていたが、 それなりに形にしてくる。

手だけは可愛い “くり坊” みたいにしてくれとリクエストしたが、どうやら手の形が違うから難しいとのこと。





それでも、後方にぼんやり写る置物みたいな犬には目もくれず、押さえ係とカット係で一心不乱に仕事を続けた結果―――





でき上がり。

くり坊のそれとは確かに違うが、それでもスッキリした。
今はしがないパートタイマーでも、長年の経験は裏切らなかったようだ。





終わりだ。
丸い顔のお姉ちゃんにちゃんとお礼を言っておけよ！





ということで、青空美容室も無事に終了。

今後は俺の髪の毛も定期的にカットしてもらおうかしら。
当然、無償で・・・・





その後も 「バリカンがなかったために、とても苦戦した」 とアピールするむらも。

だったら最初から持参してこいよ！と心の中で思ったりもしたが、カットしてもらっている手前、それは口に出さずにグッと飲み込んだ俺。
人間ができている。


あと一回くらいつづく！



よく分からないままに、手先の毛までカットしてもらうＶＩＰ待遇の真熊に―――


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　普段は俺が肛門周りとお腹周りを
　含めて適当にバリカンで刈っている。


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【今日の一言】

遊び疲れで朝からグッタリでやんす・・・・・