白い世界で黒い真熊
そう言えば、いつの間にやら今シーズンの花粉症が治まっていた局長です。
スギ花粉のヤツも大したことないもんです。
――― さて、本日も真熊の衝撃的なモデル・デビューのレポート続編を。
6歳の誕生日であったこの日、“サザオフ” でお会いした “ろろ母” さんからお声掛けをいただき、晴れて遅咲きのデビューを飾った真熊。

撮影の2セット目は、木目の床に暖色系の壁紙を貼った秋仕様での撮影だった。
それが終わるとセット替えとなり、今度は白い絨毯が敷かれた。
迷わず飛び乗る真熊。
白いふかふかに、黒いもふもふ。

対照的な素材のコラボレート。
コントラストの差異をお楽しみいただきたい。
そこへ、カーペットを敷いたり、未だ試行錯誤しているスタッフ陣。

それもこれも、真熊というダイヤの原石を、いざ輝かせようと必死に考えてくれてのこと。
でも、必死に磨いたのに結局は輝かなかった・・・・なんてオチになったらどうしよう。
「ポメラニアン界の永遠の不発弾」 とか変な異名を冠されるのは屈辱だし。

最終的に、黄色いカーペットはやめて、小物で合わせていくことに。
ここでも俺は、敏腕且つやり手マネージャーとして、モデルの緊張感とテンションを高い位置で保つべく、スキンシップを欠かさない。

どうだろう、「ホリプロ」 の関係者の皆さま。
俺を綾瀬はるかのマネージャーとして使ってみる気はないだろうか。
それはさておき、お次は後方の壁に星のシールを貼って、2セット目の撮影が再開。

今度はクリスマス仕様だ。
しかし、1セット目と比べると、なんとなく表情が硬い。
「空気を読めるポメラニアン」 の異名を欲しいがままにしている真熊には分かるのだろうか。
自分を撮影しているのが、けっこう大御所の犬専門カメラマンだということが。

もしくは、1セット目と比べて明らかに長くなったレンズに違和感を覚えているのか。
先端から何かが発射するのではないかとか、勘違いしているのかもしれない。
確かに、レンズとバズーカの違いを教えていなかったし。
やむを得ず、俺が大御所カメラマンの横で真熊に語りかける。

すると、俺のピースフルな美声に安堵したのか、真熊の表情も柔らかになった。
あらゆる場面で敏腕ぶりを発揮する、俺のマネージメント能力。

どうだろう、「研音」 の関係者の皆さま。
俺を家入レオのマネージャーとして使ってみる気はないだろうか。
そんなこんなで、2セット目の撮影も無事に終了。

6歳という遅咲きのデビュー戦は、至って順調に過ぎていったのであった。
もう一回つづく!
真っ黒いくせに、真っ白い絨毯で撮ってもらったモノトーン真熊に―――

この勢いでオレオのイメージキャラクターに
使ってもらえないかしら。真っ黒だからこそ。

いつもアリガトウございます m(_ _)m
マジで励みになってます!
【今日の一言】
今日こそ定時ダッシュで上がって、にいなを病院に連れて行くのだ!
| 真熊 | 02:25 | comments:14 | trackbacks:0 | TOP↑
にいなちゃん、心配ですね。
具合の悪い子に、留守番をさせてでかけなければいけない時は、帰宅するまでずっと不安です。
真熊くん、敏感マネージャーさんの努力で、テンションを保てて、すごいエライo(^-^)o
| 世良さん命 | 2013/04/12 04:18 | URL |