稚葉の抜糸
ブログの更新が大変遅くなってしまいました。 局長です。
こんな時間になったのには、やむを得ない事情があったのです。
――― では、その詳細を一緒に確認してみよう。
保護して首の手術を施した野良の三毛猫、“稚葉”(わかば)。
手術から二週間が経過したところで、傷口の抜糸をすることに。

前回の大捕り物の反省を活かし、今回はにいな用のハーネスを装着して万全を期す。
キャリーから出した稚葉は、緊張気味に辺りを見渡す。
そして、記憶の糸をたどろうとしている。

何かがフラッシュバックしてしまったらしい。
突如、拒絶反応を見せる稚葉。
しかし、前回とは違い、今は俺との信頼関係ができ上がっているためか、暴れだしたり、どこかへ逃げ出そうとはしない。
それは好都合とばかりに、先生の処置が始まる。

またも記憶が蘇る稚葉。
肝心の術後の経過は、「う~~ん」 といったところか。
避妊手術の腹部は、至って順調に傷も塞がり、痕もキレイだった。
しかし首の傷は、未だにグチュグチュとした箇所があり、順調とは言えない。

ひょっとしたら、皮膚病から来た化膿による傷かもしれないとのこと。
しばらくは化膿止めと抗生物質を飲んで様子を見ることに。
やはり野良猫。
どんな菌をもっているのか分からないな。
さらにはワクチンも接種して、診察終了。

ワクチンが効果を発揮するまで三週間くらいは要するらしいので、それ以降は我が家の先住動物たちとも接触(挨拶)ができるな。
ということで、もうしばらく経過観察がつづく稚葉であった。
一方、本日の真熊は―――

俺が運営する某組織で使用する施設の手続きにつき合わせてみた。
家で留守番よりは喜ぶと思って車に乗せてみたものの、明らかに迷惑そうな顔をされてしまった。
しかし、しばらくすると―――

快晴の天気に誘われてか、次第にテンションが上昇。
笑顔を見せてくる。
いつになく楽しそうだ。

でも、この日は本当に手続き業務のみで終了。
とんぼ帰りで帰宅して家事に勤しんだのであった。
まだまだ経過観察となってしまった三毛猫の稚葉と、真熊の笑顔に―――

しかし稚葉も懐いたものだ。
動物にも俺の魅力は伝わるらしい・・・・

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
こんな時間になってしまった・・・・
| 稚葉 | 21:08 | comments:12 | trackbacks:0 | TOP↑
あら!さっき更新されたばかりですね!
お疲れ様でした。
わかばちゃん、首の傷、痛々しいですね。
まだ、赤くなってるのが写真からも分かります。
坊主…
わかばちゃんの治療をしてくれるお医者様
だからね~坊主じゃなくて、先生よ( ̄ω ̄;)エートォ...
まぐちゃん、だんだん、テンション上がって
笑顔ですね。
シッポの毛が、スゴイことになってますよ!
ホント、わかばちゃん局長さんのこと
好きなんですね(*≧∀≦)
わかばちゅあ~ん!
| クッキー&チャチャ | 2013/04/07 21:28 | URL | ≫ EDIT