去勢手術の翌日
予想以上に今年の花粉症被害が大きい局長です。
ガスマスクでも着用したいくらいです。
――― さて、地味にここ数日のつづき。 去勢手術翌日の真熊の様子を。
つまり、3月10日(日)のお話。
前日は去勢手術を受け、少し麻酔の影響からかボーっとしていた真熊。

一日明けたこの日は、朝の散歩で 「去勢手術をするとマーキングがなくなるケースがある」 という俺の淡い期待を一瞬で裏切ったものの、やはり今少しシャキッとしていない。

改めて、この小さな体に全身麻酔というのは大きな負担となるのだろうと痛感。
その後も、どれだけ歩いても目が覚める様子はなく―――

目のサイズは、恒例の 「ボタンホール」 レベルの大きさになっていた。
しかし小さい、小さ過ぎる。
犬は飼い主に似るというが、俺に似てしまったのだろうか。

前日は、この春の陽気に誘われて、バブル経済期(1986~1991年)の如く右肩上がりのハイテンションぶりだったものの、この日はそんな片鱗も見せない。

約20分の散歩中、終始眠そうなまま、自宅前まで戻ってきてしまった。
その間も、きっちりマーキングだけは繰り返していたが・・・・
実は前日の去勢手術の日は、他にも施したことがあった。

● 血液検査(フィラリアを含む健康診断)
● 歯の歯石除去
● マイクロチップ装着
歯石除去は、前回行ってからまだ一年も経っていないのだが、俺が個人的に麻酔をかけることに人一倍抵抗があるため、全身麻酔をかけた今回、できることは全て済ませておいたのだ。
ということで、毎年恒例のことだが―――

今年も俺の懐に手痛い傷を負わせた病院費用。
冬のボーナスの残金は、全て動物病院のレジの中へと消えていったのだった・・・・
未だボーっとしていた真熊と、今日も動物たちを養うために額に汗して働く俺に―――

人懐っこいから誘拐でもされたら
困るので、今さらマイクロチップ…

いつもアリガトウございます m(_ _)m
マジで励みになってます!
【今日の一言】
抜糸の時には、にいなも一緒に今年のワクチン接種。
それが終わったら、次は狂犬病の予防接種。
まだまだ俺の懐事情はアベノミクスによる株価の上昇とは縁遠いぜ・・・・・
| 真熊 | 05:59 | comments:25 | trackbacks:0 | TOP↑
真熊くん、まだ眠そうですね。
春だから、まあいいかw
懐事情は私も一緒です。
今はマリィの通院費を稼ぐために働いているようなもの。
お互い、花粉症に打ち勝って(無理?w)、頑張って働きましょう!
| マリィの散歩請負人 | 2013/03/15 06:54 | URL | ≫ EDIT