悲しき父子の距離
眠り姫ならぬ眠れる貴公子、局長です。
こうやって、何もせずに一日の10数時間をムダにして後悔するのです、毎週・・・・
――― さて、いつからだったかのつづき。 “千葉の両親宅” への遠征レポート。
車が駐禁を切られそうになったり、フロントガラスにヒビが入ったり、“小坊主” の二度に渡るリバースを食らったりと、不運に見舞われ続けた10日(土)も無事に明け、翌11日(日)。

朝のトイレに、真熊と志熊を外に出した。
親父の家は、敷地がやたら広いのと、家の裏側が小川に阻まれているのと、表側も坂道を登らないと公道に出れないのとで、犬を遊ばせるには絶好の条件となっている。
この環境下で今まで犬を飼わなかったこと自体が宝の持ち腐れというもの。
俺はいい親孝行をしたものだ。

逆に、こちらの親子は未だしっくり来ていない。
マーキングを兼ねた放尿に勤しむ父に、無神経なちょっかいを出し続ける息子。
志熊にはまだマーキングという概念がないため、真熊に対してまったく遠慮がない。

行くとこ行くとこ追い回す。
バスケットの試合でもなかなか見られない、見事なマンツーマン・ディフェンスだ。
そして、俺の脳裏をよぎる一つの不安・・・・・

真熊と志熊を一緒にすたびに見るこの光景。
途中でオチが分かるのに、それでも笑ってしまうドリフのコントのようだが・・・・・
今回もやっぱり―――

志熊は学習能力が著しく欠落しているのではないかと不安を感じてしまうのだ。
もしくは、真熊がマジギレする姿を逆に楽しんでいるのだろうか。
「キレ芸人」 扱いなのかもしれない。
それを裏付けるように、その後も攻撃の手を緩めない志熊。

なんとか真熊のディフェンスを掻い潜ろうとチャンスを窺っている。
志熊にとって真熊は、格好の動くオモチャなのかもしれない・・・・
しかし、志熊も大きくなってきたせいか―――

後姿だと、体のサイズで見分けなくてはならなくなってきた。
傍から見たら、小熊が2匹でじゃれ合ってるようにしか見えないな・・・・・
ひとしきり、外での放尿と運動が終わった後の真熊は―――

必要以上にぐったりしていた。
やはり志熊がいると疲れも倍増するらしい・・・・
まだまだ父子の絆は産まれなさそうな真熊と志熊に―――

食が細いわりによく動く志熊。
低燃費でエコな生き物だ・・・・

いつもアリガトウございます m(_ _)m
マジで励みになってます!
【今日の一言】
では、洗濯したり 「とある組織」 の活動に行ったり、動き出そうかしら。
| 真熊の子供 | 15:55 | comments:24 | trackbacks:0 | TOP↑
今日もまぐちゃんは、白目剥いてますね。
マジ切れしちゃったのね(´・ω・lll)
ホント、後ろ姿ソックリですね。
体重も同じ位、モフ毛も同じ位になったら
見分け付かないかもです。
一週間分の睡眠不足解消できましたか?
お疲れ様でした。
| クッキー&チャチャ | 2013/02/16 17:04 | URL | ≫ EDIT