食うか食われるかのランチタイム
昨夜も定時上がりに失敗した局長です。
これって、非常に潤いのない生活だと思います・・・・
――― さて、昨日からのつづき。 田舎のドッグカフェに大挙して行ったお話。
今回、幹事である “チップ” 家のママさんによるリクエストで、ついに犬の集いに姿を現したのが、ご存知 “モスキート” 。
過去、「真熊の単身お泊りツアー」 で幾度となく登場した真熊の常宿の看板娘だ。

その彼女が、これまでパソコンのモニターという二次元の世界で、しかもモザイク入りで映し出されていたところを、今回はなんと三次元の姿で、ましてやライブで参加者の目の前に現れたのだ。
「実物キッツ~い・・・」 なんて心の声が聞こえそうだったが、そこは大人の集い。
「モ、モスキートさん、か、可愛いね・・・」 といった優しいフォローが繰り返されていた。
とりあえず、ランチの注文をした後は、ドッグラン的なお庭で自分の犬たちが走り回る姿を見て楽しむ面々。

「飼い主を喜ばせてなんぼ」 という宿命を本能的に理解しているのか、犬たちもそれぞれに最高のパフォーマンスを見せる。
そうこうしている間に、オーダーした料理ができ上がった。
いよいよ、このお店のメニューを品定めする時がやってきた。

俺はプルコギを注文。
普通に美味かった。
ちなみに、モスキートはタコライス。

こちらも美味かったらしい。
そして、テーブルにはお菓子も常設されていた。
この間、犬たちは暫しお預け状態。

チップと “花ちゃん” だけは、忙しなく走り回っては、くれそうな人を選んで “おねだり” をしていたが、さすがにヒト用の食べ物をよその犬に与えてしまうような無鉄砲な人はいなかった。
ようやくヒトが食べ終わった頃、満を持して犬用メニューが運ばれてきた。

そりゃそうだ。
ヒト用と犬用が一緒に来ちゃったら、落ち着いて食べることなんて絶対に無理だ。
(とくにチップ家と花ちゃん家は)
さっそく真熊も 「お座り」 やら 「お手」 やらのルーチンワークをさせられる。

しかし、この 「タッチ」 の姿など、どうみてもトトロ系の生き物の後姿だな。
何かしらの 「想像上の生物」 にしか見えない。
さらに、「ゴロン」 までキッチリ強要するモスキート。

ヒトが食べる姿を “おあずけ” の状態で待ちながら、ようやく自分の分が目の前に出てきたというのに、なかなか食べさせてもらい真熊。
もはやゴロンと同時に舌まで出てしまう。
さて、我が家はメニュー名こそ忘れてしまったが、鶏肉と野菜がスープに浸った料理を注文していた。

肉も野菜も細かくカットされていたので、スプーンで食べやすいようだ。
真熊の食も進む。
でも、ちょっとでも油断すると花ちゃんにスチールされるので要注意だ。
入っている野菜は、かぼちゃ、さつまいもなど。
犬でも美味しく食べられるものばかり。

スープも美味しかったらしく、喜んですすっていた。
こうして、「花ちゃん要注意シフト」 を敷いていた真熊のランチタイムだが、思わぬ伏兵がやってきた。

俺が説教をしてやったことで真熊に吠えなくなった “くり坊” だ。
吠えない代わりにゴハンを狙うという新たな問題を提起してきた。
食うか食われるか、緊張感の中で繰り広げられる犬たちのランチタイム。

モスキートも気合い十分、キャッチャーの如きフォームで片膝をつき犬たちに相対している。
それを真熊は 「たっち」 の姿勢を保持しながら食べさせてもらうのを待つ。
すると、今度はどこからか迷い込んでしまったらしい野生のタヌキまで。

犬が2匹以上集まると、ゴハンの時間はたちまち戦場と化す。
忙しないったりゃありゃしない・・・・
楽しそうな雰囲気と、弱肉強食の光景が同時に楽しめる真熊たちに―――

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| ドッグカフェ | 07:29 | comments:73 | trackbacks:0 | TOP↑
モスキートさんはホント~に可愛いかった♡
局長さん・・・どんだけ面食いなんだ(-.-)
マグちゃん、お兄ちゃんになってきたのかな?
だいぶ落ち着いてきたね(^^)
| きょう | 2012/06/28 07:48 | URL |