少しずつ雪解け…?
にいなが寿喜を毛嫌いしてることは、これまでも紹介した。

寿喜が近寄っただけで、そこを離れる[にいな]。
少しでも触られようものなら、「ギャー」 と威嚇の声を上げるほど・・・・

同じソファ(なぜか背もたれ)でくつろぐにしても、にいなは絶対に背を向ける。
そのせいか、寿喜も背を向けるように。
しかも、ある一定の距離を保つ。
平均300㎜。
そんな2匹だが――
最近、少しずつ雪解けの雰囲気が・・・・
先日もお伝えしたが、くっついて寝ていたことがあった。
ソファの背もたれでも・・・・

背を向けるところは変化はないが、距離は一気に縮まっていた。
てゆうか、密着だ。

ストーブ前でうたた寝している[にいな]の横に、ちょんと座る寿喜。
今までなら、寿喜が来た瞬間に[にいな]が立ち去るパターンだったが、
この時は、そのままスヤスヤ寝ていた。

俺の食事の時も――
にいなが先に席についているところに、後から寿喜が来ようものなら、
すぐに席を立つのだが、この日は2匹で静かに俺のおかずを狙う感じだった。
――と言っても、それは必ず俺がそばにいる時のこと。
寿喜が近寄ったら、にいなが立ち去ろうとする前に話しかける。
「大丈夫だよ、コト(寿喜)が来ても仲良くできるよな~」
って感じで。
そうしてると、「何かあっても父上が助けてくれる」 って思うのか、その場に留まる。
とはいえ、今までは俺が声を掛けようが、寿喜が近寄った時点で
すぐにどこかへ行ってしまう感じだったので、これでも大きな進歩なのだ。
でも、寿喜は遊びたいのか、よせばいいのに調子に乗ってちょっかいを出す時が・・・・
となると、こうだ。。。

こうなってしまうと、俺が2匹を引き離して止めるしかない。
しかし、たまに俺以外も仲裁に入ることがある。
それは――

こいつ・・・・
普段は自分から2匹に攻撃を仕掛けるくせに、その2匹がケンカしていると、
なぜか割って入る矛盾っぷり。
ひょっとしたらケンカを止めてるんじゃなくて、自分も加わろうとしてるのかも・・・・
「火事とケンカは江戸の華」 って勢いで。
江戸っ子か、お前は!
京都のブリーダー生まれで、神奈川県育ちだろうが!
何はともあれ、こんな感じで[にいな]の心の壁を崩していくことくらいしか
2匹の仲を良くする術はないのだろうか・・・・
| 日常 | 23:55 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑
こんにちは♪ お久しぶりです
長い間訪問出来なくってスミマセン…
にいな君と寿喜君、少しずつ距離が縮まってるんですね
ニャンコと暮らした事がないからよく分からないけど
局長さんが側に居ても、嫌やったら密着ってしないのでは…?
だけどこんな風に目に見えて変化があると嬉しいですよね~♪
仲裁に入ってる真熊君もいい子♪
いつの日かみんなで団子状態になって寝てたりするのかなぁ
| チロ姉 | 2009/12/01 13:16 | URL |