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熊猫犬日記

婚約相手に逃げられた男とその扶養家族:アライグマ・猫・犬(黒ポメラニアン)たちの奮闘記!

2020年01月 | ARCHIVE-SELECT | 2020年03月

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奇跡の集合写真 ~ さよなら志熊

「226事件」から84年の日に、こんにちわ。

各種プロスポーツの興業が無観客試合になったり、公共の施設が使用不可になったりと、新型コロナウィルスの影響が日増しに大きくなってきていますね。 局長です。



――― さて、長らくつづいたお正月のレポートもようやく最終章。


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やたらボリューミーになってしまった晩ごはんを済ませて、順番に荷物を車へ運び込み、ひと段落ついたところで、恒例の “親子ツーショット” の撮影としゃれ込んだ俺。



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二匹とも血を分けた同じ “黒ポメ” だというのに、いつの間にやら真熊の被毛は色が落ち、チョコレートのような “こげ茶” になってしまった。

一方の志熊は、どちらかというと青みがかった黒だ。



なんてことを思っていた矢先 ―――


20200226_帰路へ3

何を思ったのか、寿喜が自ら写真撮影の輪にジョイン。
とくに声も掛けていないのに。



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あれだけ志熊からのしつこいちょっかいを受けて疲弊していたのに、一体どうしたことか。

まさかとは思うが、そろそろ帰路に就くことを察知して、最後に志熊の元へ歩み寄ってくれたのだろうか。



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ということで、毎度お馴染みの親子ツーショット撮影のつもりが、まさかの “3匹による集合写真” という形で撮影がスタート。



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撮る側も、撮られる側(寿喜を除く)も、いささか困惑した状態での撮影タイム。
本当に動物の行動というものは、毎回謎に満ちている。



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こうして、寿喜による想定外の協力のおかげで、なかなかの “撮れ高” となった集合写真撮影が終わったところで、いよいよ帰路に就く最後の支度を。



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マイペースな志熊でも、我々が帰ろうとしていることくらいは分かるらしい。
とても寂しそうな顔を浮かべる。



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対する真熊はというと、あっけらかんとしていた。
12年もここに通っているだけあって、もはや慣れっこといった感じだ。



最後に、“置き土産” とばかりに大あくび


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レポートはダラダラと長引いてしまったものの、時間にしてわずか一日半の短い滞在は終わったのであった。

また会おうぞ、志熊よ。






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マイペースで日々を過ごす志熊にも二発目を。



【今日の一言】

東京五輪、現実的に開催できるのか? 延期っていう概念はないみたいだけど大丈夫か?



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| 真熊の子供 | 03:31 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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