蛇に睨まれた蛙
新型コロナウィルスの感染拡大がノンストップですね。 そんな中、今日は2時間以上も電車に乗らねばならない事情が・・・・ 気が重い。 マスクも手に入らないし。 局長です。
――― さて、なんてことのない平日の夜の一コマを。

大きな “シンバ” のぬいぐるみに見守られながら、IKEAのパーソナルチェアの上で今にも眠りに落ちそうになっている真熊。

もう一方のチェアの上では、にいなと寿喜のオス猫ペアが珍しく寄り添って寝ている。
まぁ、にいなが一人寝ていたところへ寿喜があとから強引に割り込んだのだろうが。

普段はあまりこの上に乗らない真熊だが、この日は珍しくチェアを贅沢使いしながら、いざ眠りの世界へ落ちようとしている。
しかし、次の瞬間 ―――

眠気を一気に覚ます、恐怖の存在が目の前に。
天敵・稚葉が、何を思ったのかいきなり真熊の真ん前に鎮座。

明らかに俺に対し目で何かを訴えている真熊。
恐らくは稚葉をどこかへ連れて行ってほしいのだろう。

稚葉も本当はこっちでにいなにくっ付いて寝たいのだろう。
むっちりしているし、温かいし。
だが、寿喜に先を越されてしまい、仕方なくもう一方のチェアに来たのだ、きっと。

真熊にとっては非常にいい迷惑。
しかも、逃げ道も塞がれるような形でポジショニングされている。

こういった、図らずもいらぬ緊張感の原因を無意識に作り出す寿喜。
どんな組織にも、必ず一人二人はいるであろう、こういった空気の読めないヤツが。

結局、眠気が覚めても尚、動くに動けなくなってしまった真熊。
“蛇に睨まれた蛙” という比喩を、こんなに分かりやすく、ましてや自宅で目の当たりにすることがあるなんて・・・・
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無意識に真熊の逃げ場を塞ぐ稚葉にも二発目を。
【今日の一言】
ナウシカが腐海に入るとき着けてたマスクでもいいから手に入らないかな・・・・
| 日常 | 05:30 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑