感動のゴール
新型コロナウィルス問題、やはり残念だけど日本の対応は世界各国と比べて “甘い” と言わざるを得ないようですね。 クルーズ船はともかく、感染者が多すぎますね。 局長です。
――― さて、長々つづいてしまっている例のレポートを再開。

お正月に “千葉の両親宅” へと出向いたときのお話だが、中でも親父と志熊による小一時間、約5kmにわたる散歩の同伴レポートが自分でも “引っ張り過ぎている感” が否めない・・・・

住宅がポツンポツンと点在する田舎の風景を眺めながら、てくてくと歩きつづける志熊。
すでに一時間が経過しようとしていた。

12歳のシニア犬である真熊は、とてもじゃないけど同じ距離は歩かせられないから、途中で抱っこに切り替えなきゃ―― なんて思っていたのだが・・・・

なかなかどうして、年齢を感じさせない軽快な足運びで歩きつづけているではないか。
とくに疲れた様子も見せず、むしろ楽しそうである。

そして、序盤の1km強は親父に抱っこされた状態だったが、満を持して歩き始めてからは、すでにかなりの距離を歩いている志熊。

しかも、楽しそうだ。
毎日ゝこんな距離を歩かされているというのに、むしろ本人(犬)は楽しんでいるらしい。

5kmの道のりのうち、4km弱は自分で歩いているのだから、そりゃ筋肉質なポメラニアンへと育ってしまうわけだ。

基本的には辺り一面何もないのだが、たまに出てくるこんな “山門の神社” みたいな歴史ありそうな風景なんかも眺めながら、老人とポメラニアンの散歩はつづく。

ポメラニアンのくせにこんな長距離を毎日歩く志熊もスゴイが、77歳を目前にした老人でありながら、毎日きっちり5kmを歩く親父も大したものだ。
そうこうしていると、親父の住む集落へとつづく国道へと合流。

南房総へとつながる道で、それでいて交通量が少ないこともあって、かなりのスピードを出した車がビュンビュンと走り去っていく。

しばらく歩いたのち、この国道を横断して親父の集落へと戻るのだが、さすがに危ないので再び抱っこへ。
フィニッシュの瞬間こそ撮り損ねてしまったのだが、こうして親父と志熊の5kmにも及ぶ散歩への同行は無事に終了したのだった。
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毎日ゝ長距離を歩く志熊に労いのクリックを。

4km弱を歩き切った真熊にも労いの二発目を。
【今日の一言】
中国は延期されていた春節明けが今日だけど、各企業は本当に業務を再開できるのだろうか。
| 真熊の子供 | 04:10 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑