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2020.02.28 Fri

おねだりの安定感 【蔵出し写真館】

花金の朝に、こんにちわ。

来週から高校生までの子供たちは臨時休校で自宅待機ですか････　新型コロナウィルスの二次被害がこんな形で出るなんて大混乱ですね。 局長です。



――― さて、いきなりだが昨年の春頃のお話。




つい先日、「昨年４月の写真が発見された」と紹介したが、そのときの写真にまだ数枚の残りがあったので、“続編” として追加放出してみよう。

【そのときの記事】



　2020.02.21　『歪んだ独占欲』

前回は主に寿喜の嫁女房への甘えっぷりをお伝えしたが、今回はその次のフェーズ。
俺の晩酌タイムへと移行してからのお話である。





無駄に優れた嗅覚で、俺のビールのアテから漂う匂いを敏感にキャッチしてしまった真熊に対し、そこまでのテンションではないものの、やはり何かに気付いたらしい寿喜。





真熊に至っては、もはやおねだりに “安定感” すら覚えるようになってきた。

スタンディングにおける足腰、俺に正対するフォーム、数分前までの仏頂面からは同じ犬とは思えないくらいの満面の笑み････　どれを取っても完璧じゃないか。





寿喜も、おねだりするには嫁女房に甘えたままの姿では 「もらえない」 と判断したのか、そっと距離を置いて見せる。





そんなしたたかな猫は放っておいて、俺への忠誠をひたすら見せる真熊には、ちゃんと “分け前” をもって応える。





それに俺は知っている。

すでに晩ごはんを済ませている寿喜は、そもそもお腹など空いていないのだ。
条件反射的におねだりしているだけなのだ。





晩ごはんを済ませているという点では真熊も同じなのだが、こっちは胃袋に穴でも開いているのか、常時お腹を空かせている。





そういえば、この冬はホットカーペットなしで乗り切ってしまったな････
赤いソファも懐かしいな･････

そして寿喜は、やはり食欲よりも眠気が勝っていたらしい。






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おねだりに安定感すら見える真熊にクリックを。





嫁女房派に寝返り直後の寿喜にも二発目を。



【今日の一言】

テレワーク、スライド通勤、臨時休校、無観客試合、イベント中止････　とんでもない被害だ。

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