攻防戦からの再抱っこ
昨夜、ドラッグストアに寄ったらマスクが片っ端から品切れになっていました。 先日の台風では乾電池が同じように姿を消し・・・・ 日本はいつからこんな買い占め文化に。 局長です。
――― さて、お正月の “千葉の両親宅” 訪問レポートの続編を。

「青空ごはん」とでも言おうか、まさかの散歩序盤で始まった志熊のごはんタイムに散々待たされることになった真熊は、眠気すら覚えていた。

一方の志熊は、数粒は食べたものの、「それっぽっち?」という程度の量で満足してしまい、早々に「ごちそうさま」状態に。

言い方を変えれば、なんという燃費の良さ。
または、エンゲル係数の低さ。
もはや早いとこ歩きたいと、ソワソワし始めているではないか。

それでも親父は、なんとか既定の量を食べさせようと頑張っており、志熊との泥沼の攻防戦に陥っていた。
この不毛な時間に退屈するのは、真熊だけでなく俺や嫁女房といった人間も同じ。

嫁女房の後方に広がるロケーションからも分かると思うが、想像以上に何もない場所なので、退屈ぶりも半端ないのだ。
いや、「何もない」と言いつつも、ちょいちょい謎の生き物が通り過ぎる。

千葉県全土で野生化が問題となっている小さな鹿 “キョン” である。
「羊が一匹、羊が二匹・・・・」くらいの間隔で通り過ぎていくのには驚きだ。

他には、志熊が食べないのなら自分がもらおうと、親父と志熊の間に割り入ってみたものの、親父からはまるで相手にされず、ちょっとばかり可哀想な真熊の姿なんかも見られたが、それでも退屈には変わらなかった。

結局、志熊の頑ななごはん拒否に根を上げた親父。
そこそこの休憩タイムとなってしまったものの、ようやく散歩が再開された。
否(いな)、よく見てみると ―――

志熊はまたも抱っこ状態に?
どうやら親父なりにプランがあるらしく、トータル5kmにもおよぶ道中のうち、1~2kmは抱っこして歩くのだとか。

でないと、さすがの志熊も疲れてしまうそうな。
つまり、まだまだ先は長いということらしい。
ということで ―――

嫁女房も慌てて真熊を抱っこ。
犬たちにとっては、再び “運ばれる” ような状態がつづくのであった。
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“低燃費ポメラニアン” の志熊にも二発目を。
【今日の一言】
中国でもマスクは品薄になっているようだが、まさか日本でもこれほどまでに・・・・
| 真熊の子供 | 02:20 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑