親父宅、二日目の朝
今日は本当に雪になるのか。 首都圏では午後から、しかも明日の朝まで降るというが、これまでの “降る降る詐欺” みたいにならないのか。 降らないでほしい局長です。
――― さて、ちょっとばかり日が空いてしまった例のレポート。

そう、お正月に “千葉の両親宅” へ行ってきたお話のつづきを。
初日は19時頃に到着したこともあって、荷物の搬入からの晩酌で終わってしまったが、二日目はこんな教科書どおりの “田舎の朝ごはん” から始まったのだった。

ちなみに俺は、この時点ではまだ起きておらず、夢の中にいた。
親父と嫁女房で楽しく準備をしていたらしく、恐らく親父によって意図的に起こされなかったものと思われる。

たしか寿喜も一緒の布団で寝ていたはずなのだが、美味しそうな匂いに釣られたのか、真熊と共に、俺を放置して起きていたらしい。
そして、親父と嫁女房が朝食を済ませた後に ―――

ようやく起こされた俺。
何度も言うが、恐らく意図的に俺だけ朝食の時間をズラされた。
「箱根駅伝」 バリに繰り広げられる親父による駆け引きだ。

おかげで俺は、納豆と鮭の匂いに激しく反応する寿喜からの執拗な攻撃に晒されながらの、落ち着かない朝食に。

まぁ、“ベルリンの壁”、あるいは “ポメラニアン界の若林くん” の異名をもつ鉄壁のディフェンスで完全にブロックしてやったが。
そして、箱根駅伝で青学大の優勝が決まった頃 ―――

寿喜を除く全員で家の外へ。
どこへ行くのかというと・・・・・

小一時間にわたる親父のウォーキング(兼)志熊の散歩に、同行することにしたのだ。
真熊の散歩も兼ねて。

毎年お正月は、運動不足になりがちなのに、それでいて食べる機会も増えてしまうため、どうにも体重が増えてしまう傾向にある。

そこで、この日はウォーキングによる有酸素運動をしようと決めて、わざわざランニングシューズも持参していたのだった。

まず序盤はちょっとした上り坂がつづくので、真熊も志熊も抱っこした状態で進む。
長い道のりゆえに、ここではまだ体力温存らしい。

こうして、箱根駅伝は各校が無事にゴールする中、我々一行はこれから “往路の山” へと向かうのであった。
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小一時間の散歩にトライした真熊にも二発目を。
【今日の一言】
まれに見る暖冬の今シーズンだが、昨日は寒かったですね。 今日はもっと冷えるのだろうか。
| 真熊の子供 | 03:02 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑