眠気の伝染
桃田賢斗の容体が安定しているようでホッとしましたが、あとから “むち打ち” 等の症状が出ないことを祈るばかりです。 今回こそ五輪に出場させてやってくれ。 局長です。
――― さて、一ヶ月ほど前の、とある週末のお話。

「あの落ち着き放ったティーチャーでさえも、居ても経ってもいられずに明後日の方向にダッシュしちゃう」 と書いて “師走”。

そんな、冬将軍の襲来が間近に迫った12月だというのに、この日はなぜか 『秋桜』(山口百恵/1977年)バリの小春日和で、暖かな陽射しが射し込むぽかぽか陽気だった。

本来は “こたつで丸くなる” ことが定説とされている猫たちですら、むしろ “窓際で伸びきる” くらいの余裕を見せるほどの暖かさだ。

暖冬が叫ばれている今シーズンの冬だが、この頃から前兆が見られていたようだ。
まぁ、暖かいに越したことはないが、『札幌雪祭り』 の会場は大変らしいな・・・・
その夜はというと ―――

例によって、俺が局長を務める「とある組織」の活動に、真熊が当たり前のように参加。
昼間の猫たちの眠気が、時間差で今頃になって伝染したのだろうか。

その後も真熊のいい笑顔を狙ってカメラを構えつづける俺が、一向に帰り支度をしないことを不思議に思ったのか、きょとんとした顔で見つめてきた。

結局、あくび以外はこれといった表情の変化もなく、“撮れ高” としては残念な結果に終わった。
子供の頃は、もっと無条件に笑ってくれたのに・・・・

それどころか、まるで愛想を尽かしたかのように、俺を置いて走り去ってしまった。
といったわけで、本日の記事はメリハリがない。
俺が悪いわけではないので、どうかご容赦を。
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“撮れ高” の低いつまらない表情にも二発目を。
【今日の一言】
俺の同級生の子供にも一昨日が成人式なんてケースもチラホラ。 取り残された感がすごい。
| 日常 | 05:00 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑