地味な甘え方
巨人の亀井が、37歳にしてついに年俸1億円の大台に到達しましたね。 次々にFAや外国人で補強される外野手の中で、よく頑張りましたよ。 局長です。
――― さて、ずいぶん前のお話。

まだホットカーペットを出していた4月初旬。
(ちなみに今季はまだホットカーペットを出していない)
例によって仰向けで隙だらけの格好で嫁女房に甘えている寿喜と、その様子を冷めた目で眺めている真熊。

珍しく稚葉は一緒になって甘えることもせず、一人ソファの背もたれで寝ていたので、ここぞとばかりに嫁女房を独占しようとする寿喜。

お腹から首元までを “こしょこしょ”、“わしゃわしゃ” してもらい満足げだ。
しかし、その傍らで真熊は少し寂しさを感じていたのだろうか ―――

しばらくして俺が寝転び始めると、すぐさまお腹の上に乗ってきた。
一昨日あたりにも似たようなことを綴った気がするが、今回も「待ってました!」と言わんばかりのタイミングだった。

だからといって、俺も真熊のお腹をさすってあげるわけでもなく、ただテレビを見ているだけで、真熊もこれ以上のことは何も要求してこない。

「乗ってるだけで満足」 という心境なのだろうか。
もしくは、「乗ることに価値がある」 のか・・・・

あまりにお腹の上で微動だにしないもんだから、逆に俺は寝返りの一つも打てない状況に。
その代わり、背中はホットカーペットの熱で、お腹は真熊の体温で、サンドウィッチ状に温められつづけていたので、ぬくぬくしていた。

常に “局長派” を貫き、且つ甘えるときも隙を見せない真熊。
猫よりも遥かに警戒心が強いじゃないか。
真っ黒で写真に写りにくいのが玉に瑕(きず)だが・・・・
ランキングに参加しています。
更新の励みに投票クリックをお願いします ―――

そっと地味に甘えてくる真熊に愛のクリックを。

逆に隙だらけで全力で甘える寿喜にも二発目を。
【今日の一言】
一方で一年間ローテーションを守って8勝を挙げたたメルセデスが1100万円って可哀想すぎ・・・
| 真熊 | 07:42 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑