派閥対抗・甘えん坊合戦
芸能界も政治もキナ臭いニュースばかりで嫌になっちゃいますが、オードリー若林の結婚はいい意味の衝撃でしたね。 しかも交際3ヶ月婚なんて。 局長です。
――― さて、まだ半袖で過ごせていた少し前のお話。

“春用マット” の上で、嫁女房とその傍らに寿喜、膝の上には稚葉―― という、毎度おなじみの光景が広がる我が家のリビング。
例によって、猫たちの “ごろごろ音” を ―――

「ざわざわ」 に変えるだけで、漫画 『カイジ』 っぽい世界観になるなんて、写真というものは実に不思議なものである。

そんな甘えん坊たちによるマット上の腑抜けた空気を、少し離れたところから見つめる存在が。
石像のように動かない猫、にいなである。

きっと自分も混ざりたいのだろうが、自ら寿喜の後を追うことはプライドが許さないのか、はたまた “局長派” としての俺への忠誠心からか、どうにもアクションに移せない葛藤が読み取れる。

結果、その場で俺のスリッパの上に寝転がるという、自分なりの解決策なのか妥協案なのかに落ち着いたらしい天性の甘え下手。
しかし、やはり物足りなかったのか ―――

俺がソファに横になると同時に、すぐさま上に飛び乗ってきた。
ちなみに、真熊も同じタイミングで俺の上に。
相変わらず局長派としての強い忠誠心を見せるモノトーン兄弟。

“へそ天” でダラける嫁女房派とは、常に一線を隔す硬派一徹の無彩色ペア。
こうして我が家では、人間に甘えるだけでも、ちょっとした派閥による対抗意識が火花を散らすのであった。
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腑抜けっぱなしの嫁女房派2匹にも二発目を。
【今日の一言】
昨夜は週の頭から職場の飲み会だったんですが、やっぱり月曜日のそれはツライっすね・・・・
| 日常 | 07:44 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑