千寿の没後11年…
昨日は芸能界もスポーツ界も騒がしい一日でしたね。 その中で、石川梨華(と巨人の野上)に第二子誕生ってニュースだけが温かかったっすね。 局長です。
――― さて、今年もやって来た、我が家にとって重要な節目となる二日間の一日目。

そう、賢明な読者のアナタならもう勘づいているかと思うが、本日11月19日は我が家の動物たちの長男、アライグマの “千寿” のの命日。
歳月の流れは早いもので、もう11年も経ってしまった。

千寿は1994年の6月から育て始めたのだが、当時は今のようなスマホはもちろん、デジカメすらなかった時代なので、真熊や猫たちと比べると写真が少ない。

それでも、当時の 『写るんです』 で撮った数少ない写真たちをアップして、少しでも千寿との思い出が色褪せないように努めるのだ。

毎年綴っているような気もするが、残念なことに記憶というものは確実に日々少しずつ失われていってしまうのである。
絶対に忘れたくないのに・・・・

そして、千寿の部屋中にこびり付いていた千寿特有のニオイも、これまた少しずつ薄くなっていき、嫁女房に至っては何も感じないレベルとのこと。
こういう、ふとしたことすら寂しさを誘う。

ちなみに、アライグマがどういった動きをするのか分からないという人は、『Instagram』 で “#racoon” と検索してみてほしい。

世界中で大切に飼われているアライグマたちがヒットするので。
そして、彼らの愛くるしさもよく分かるので。

ちなみに、千寿は世界的に見てもかなり大きなアライグマだったはず。
なにせ全盛期は17kgもあったから。

今では小さなポメラニアンを連れて歩いている “大きな公園” も、当時は大きなアライグマと共に歩いていたのだ、俺は。

当時(20年前)の彼女も、アライグマと普通に接していた。
公園の来園者たちからの好奇な目に晒されながらも。

“近所の公園” にも、通っていた。
真熊は揺れる遊具に無理やり乗せているが、千寿は自らジャングルジムや滑り台に登っていった。

近所の小学校では、“うんてい” にすら登っていた。
さらには、その上を普通に歩いていた。
そんな千寿が、いきなり14年の生涯を閉じたのが、11年前の今日。

“光陰矢の如し” とはよく言ったのもので、そりゃ俺もどんどんオッサンになってしまうさ。
最近は夢にも出てきてくれなくなってしまったが、贅沢は言わないから週一、いや月一くらいのペースで会いに来てほしいものだ。


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あっという間に11年・・・・ もう一度会いたいです。
【今日の一言】
石川梨華は可愛いけど、旦那は巨人で戦力になっていませんな。 もっと気合い入れやがれ。
| 千寿[回想] | 04:00 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑