一方的な感情移入
即位パレードが盛大に行われていますね。 人生で二度もこういった光景を目にすることができるなんて、日本人として幸せだなぁと噛みしめている局長です。
――― さて、その即位パレードとは1ミリも関連性のないお話。

11月も半ばに差し掛かり、肌寒さも加速してきた今日この頃。
我が家の猫たちの行動にも少しばかり変化が見られるようになってきた。

よせばいいのに、相変わらずこうして嫌がるにいなに自ら絡んでいく、まったく空気を読めない天然猫の寿喜。

かまくら型ベッドは、猫たちの数に合わせて3つ設置してあるというのに、すでににいなが入っているかまくらへわざわざ強引に体をねじ込んでいく、この上ない迷惑行為。

まだにいなで暖を取りたくなるほどの寒さではないというのに、何ゆえこんなことを。
確かに、にいなを枕にすると、ポヨンポヨンして気持ちいいのは否めないが。
これはまた別のとき。

寝室の俺のベッドでくつろぐにいなの元へ、あとから寿喜が割り込んでいった姿。
こうして見ると、今さらながら改めて実感する。
今まで、この二匹を “犬猿の仲” と簡単に称してきたが ―――

実際には、にいなが一方的に寿喜を嫌がっているだけで、逆に寿喜は今でもにいなのことが大好きなのだということを。
ひょっとして、稚葉のにいなに対する想いよりも強いのではないかというくらいに。

一方的な想いで、しかも相手には拒絶されてしまっているなんて、少しばかり可哀想な寿喜。
まぁ最近は、にいなに相手にされないときは、嫁女房という新たな選択肢もできたから、本人(猫)的にはそれほど傷ついていないのだろうが・・・・
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一人にしてもらいたい石像猫にも二発目を。
【今日の一言】
凹むくらいにアクセス等がガタ落ちする週末ですが、おかしな猫たちに変わらぬ応援を。
| 日常 | 15:28 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑