ごろごろ独唱
ボクシングの井上尚弥は本当にスゴイっすね。 チャンピオン of チャンピオンズじゃないっすか。 しかも好青年だし。 今後も活躍が楽しみっすね。 局長です。
――― さて、なんてことのない動物たちの日常シリーズ。

ソファの上で、嫁女房と寿喜がくつろいでいた。
寿喜の目は、すでにトロ~ンとし始めている。

そして、嫁女房が喉元をさすり始めると、地鳴りのような爆音で「ゴロゴロ」と喉を鳴らし出す。
ちなみに、彼らの後方はこういった配置になっている。

背もたれににいなと稚葉の “夫婦(めおと)猫” ペア。
我が家ではデフォルトのフォーメーションである。
この光景からもお分かりかと思うが ―――

元々は嫁女房が洗濯物を畳もうとソファに腰を掛けたのだが、そこへ「待ってました」と言わんばかりに寿喜がほぼ同時に膝に飛び乗ってきたのだ。

真熊は耳がどこかへ行ってしまい、なんの生き物か分からないビジュアルになってしまっているが、相変わらず猫たちに迎合することもなく一人で凛としている。

寿喜に妨害されながらも、なんとか洗濯物を畳み終えた嫁女房だが、その後も寿喜の甘えはつづく。
リビングに鳴り響く “ゴロゴロ” という臼を引くような低音・・・・

音響の “サラウンド” で例えるなら、「5.1ch」の “.1ch” 部分、つまりサブウーファー的な音質だ。
例える必要もないんだけど。

当ブログの読者層は犬飼い、もしくは犬派が大半だと思うので分かりづらいかもしれないが、この “ゴロゴロ” は猫が甘えるときの独特な習性で、メカニズムは未だ謎な部分が多いらしい。

当然だが、犬にはない習性。
しいて言えば、真熊は幼少の頃、甘えるときに鼻をフガフガ言わせていたが、大人になるにつれてなくなった。

そんなこんなで相変わらず活気や覇気のない、腑抜けた空気とゴロゴロ音だけが木霊(こだま)する我が家の日常である・・・・
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ごろごろ甘え放題の寿喜にも二発目を是非。
【今日の一言】
野球の「プレミア12」も、予選ラウンド1位通過で良かった。 あまり盛り上がってないけど。
| 日常 | 07:35 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑