疾走、ドッグラン 2019
野球世界大会の 『プレミア12』 が始まりましたが、ラグビーW杯と比べるとビックリするくらい盛り上がっていませんね。 観客席なんて閑古鳥が鳴いていました。 局長です。
――― さて、ずいぶん間が空いてしまったが、このレポートを再開。

某獣医大学の学園祭に真熊を連れて行った先月末27日のお話。
なんとなく毎年恒例となりつつある、この学園祭へのお出掛け。
念のため、前話を振り返ってみよう ―――
模擬店での食べ物を何も分けてあげられなかったので、昨年同様、校内のドッグランで思い切り遊ばせてあげることに。

すると、早々に先客2匹たちからの挨拶攻勢。
互いのニオイを嗅ぎ合いながら、それぞれの “人(犬)となり” を確認し合う。

今回は偶然にも2匹とも短毛種だったため、真熊の異物感が半端なかった。
真熊からすれば、むしろ彼らのほうが “キワモノ” なのだろうが。

気を取り直して、ドッグラン内の探索を始める真熊。
あらゆるニオイに対し、マーキングして “上書き更新” を図る。

実際は、その後ろからさらに上書き更新を図るトイプードルがいるのだが、真熊は気付いていなかった。

ときに、昨年からずいぶん芝生のコンディションが悪くなっているというか、フィールドが荒れ果てているが、何かあったのだろうか。

やたら穴掘りが大好きな大型犬を放ってしまったとか。
もしくは、通常時はここでプレーリードッグやミーアキャットを飼育しているとか。
それはさておき、ソフトクリームの行列に並んでいた嫁女房はというと ―――

無事に入手できたらしいが、死んだ魚の目のような、ビックリするほど無表情のまま、機械のように一定のペースでペロペロと舐めていた。

あとで聞いたところによると、あんなに長蛇の列だったわりには至って普通の市販品的な味で、逆に狼狽えていたとのこと。
特殊詐欺に遭ったような気分だったのだろう。

一方の真熊は、久しぶりのドッグランということもあり、大喜びで走り回っていた。
ここ最近は、週末や祝日になるとピンポイントで雨に降られて、まったくお出掛けができていなかったので、なおさら嬉しいのだろう。
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楽しそうにフィールドを疾走する真熊にクリックを。

短毛種に囲まれて疲れ切った姿にも二発目を。
【今日の一言】
「プレミア12」 然り、『WBC』 然り、どうして野球は盛り上がりがイマイチなのだろう。
| 真熊お出掛け | 04:36 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑