リバーシブル石像
あと2時間弱で日本シリーズが始まると思うと、ソワソワして筆(キーボード)が進みません。 明日にはラグビーW杯の準々決勝もあるし、熱い週末になりそうですね。 局長です。
――― さて、週末恒例、“なんてことのない動物たちの日常” シリーズを。

ソファの肘掛けという不安定な場所で、珍しく石像猫のにいなが動いていた。
普段はピクリとも動かないので、俺も久しぶりに動くにいなを見た感じだ。

なんのことはない、毛づくろいをしていただけなのだが。
それでも、この石像猫が動いている姿を見ることは、我が家では稀少性が高いのだ。

真熊にとっても、何か特別な現象を見るようなものだろう。
興味津々な様子で見つめている。

きっと、動物園の “ナマケモノ” 以上に動かない生き物だ。
これが14歳になっても元気の秘訣なのかもしれないが。

一方の真熊は、肌寒くなってきた最近であっても、こうして “フローリンガー” のまま。
相変わらずの暑がりである。
これはまた別のタイミング ―――

かまくら型ベッドの中で寿喜が起きたままジッとしている。
こういう顔をしているときは何かを企んでいることが多いのだが、何かを狙っているのだろうか。
そのときは、にいなはいつもの石像ぶりを見せていた。

しかし、この後ろ姿・・・・
ひょっとして、ほんの少しだけ手を加えるだけで・・・・
“象さん” になるのでは?

なった。
耳がないので少し物足りなさも否めないが、象さんっぽさは出せている。
つまり、猫と象さんのリバーシブルということだ。
だからなんだと言われれば、これ以上は何も膨らまないのだが。

俺のこの大きな発見を、真熊は冷めた様子で眺めていた。
今度は真熊も何か別の生き物に “進化” させてやらなければ。
UMA(未確認生物)っぽくなっちゃいそうだが。
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猫と象さんのリバーシブルに驚きのクリックを。

すでに謎の生き物感がある真熊にも二発目を。
【今日の一言】
衝撃的なほどアクセス等がガタ落ちする週末だけど、モノトーン兄弟に変わらぬ応援を。
| 日常 | 16:35 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑