おやすみ猫
昨日はプロ野球のドラフト会議でしたが、原監督のクジ運の悪さに絶望感しか覚えなかった巨人ファンの局長です。 毎年のことながら「外れ」抽選にも負けるなんて。
――― さて、なんてことのない最近の我が家の様子を。

梅雨明けが遅かった分、残暑も後ろにスライドしているかのように暑かった10月だが、今週あたりから急激に冷え込むようになった関東地方。

先週まではポロシャツ1枚で通勤していたのだが、さすがにそうもいかなくなってきた。
とくに夜の帰宅時はけっこう寒い。

そんな陽気のせいか、それぞれの “定位置” で眠りに就く猫たちの様子にも、少しずつ変化が見られるようになってきた。

真熊以外には “フローリンガー” として活動する動物の姿は見られなくなった。
寿喜は母親の袋に帰ってゆくカンガルーの子供のように、段ボールへ “帰る” ようになった。

稚葉は “温かな漬物石” の異名をもつにいなで暖を取るように。
しかも、無駄に面積が広いから余計に温まりやすいようだ。

途中、ポジションチェンジなんかもするが、それでも密着状態は変わらない。
漬物石は、“ちょっと小さめのトトロ” みたいにも見える。

寿喜は、嫁女房の膝の上が空いていない限りは、こうして段ボールの中で寝つづける。
かまくら型ベッドも出してあげているのだが、まだその中に入るほどの寒さではないのだろうか、絶妙な境界線にいるらしい。

稚葉の重さに耐えかねたのか、それとも暑くなってしまったのか、漬物石がソファから降りてしまっても、稚葉はその “余熱” で尚も気持ち良さそうに眠りつづける。

寝ているときは、いつもの “化け猫” 感もなく、幼い表情を浮かべる稚葉。
普段からこういう顔つきをしていればいいものを。

目が覚めているときは、決まってこんな人相(猫相)の悪さだ・・・・
しかも、俺が脱ぎ捨てた半纏(はんてん)を敷布団代わりに。
いよいよ猫が丸くなる季節が本格的に到来するらしい。
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最近どえらい低迷中ですが猫たちに二発目を。
【今日の一言】
高橋由伸時代も含めて、抽選に当たったのって2005年が最後だったっけかな・・・・
| 日常 | 07:40 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑