さよなら志熊
プロ野球のペナントレースが終わったと思ったら、どこの球団も戦力外通告の嵐ですね。 ハンカチ王子との三羽烏として名を馳せた西武の大石までクビになるなんて・・・・ 局長です。
――― さて、長らくつづいたお盆休みのレポートも、今日がようやく最終章。

“志熊” の散歩も、ドッグラン遊びも、足の拭き上げもブラッシングも、さらには畳での仮眠まで、すべてのタスクが完了したところで、またも “親父” に構ってもらおうと画策する真熊。

結果、親父も真熊を片手に書き物をする羽目に。
当の真熊は、思いのほか親父の腕にジャストフィットでセッティングされている。
しかし本来、このポジションは ―――

そう、志熊の定位置。
真熊のおかげで、対面の俺が座っていた席に追いやられてしまった志熊。

ちなみに寿喜は、隣の部屋であれこれと文句を叫んでいた。
もう自宅に帰りたいらしい。
毎度のことながら、ここではくつろげないのだろう。

真熊は今に寝そうなトロ~~ンとした目をしているが、きっと内心は志熊を出し抜いて “しめしめ” といった思いのはずだ。

その志熊だが、いつ見ても見事なまでのマズルの短さである。
「シーズー」や「ペギニーズ」かと勘違いしてしまうレベルの短さじゃないか。

そんな短いマズルを見せながらも、逆に真熊が、本来なら自分のいるはずの定位置で親父に甘えたい放題となっている姿を見せられることに。
ジェラシーに駆られたのだろう、イスを降りたがっていた。

どん臭いので自分では飛び降りれないのだ。
そうこうしている間に志熊との楽しい時間は過ぎていき、そろそろ我々も帰路に就かなければならない時間が迫っていた。
そこで、まずは出発前に腹ごしらえとばかりに晩ごはんに。

さすがは外房、近所のスーパーで見事な刺身の柵が売っていたので、マグロ赤身とハマチ、さらにはマグロたたきを買って海鮮丼に。
お寿司屋さんで食べるレベルの美味しさだった。
こうして、時刻も23時近くとなり、出発デッドラインに。

一刻も早く帰りたいらしく、尚も何かを叫びつづけている寿喜を真熊と共にケージに入れて、深夜のドライブへと親父宅を後にしたのだった。
あばよ志熊、また会おう。 (翌月には会ったのだが)
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最近ものすごく低迷気味ですが真熊に二発目を。
【今日の一言】
そりゃ毎年ドラフトで100人くらい獲得するわけだから、同じ数が辞めさせられるんすよね。
| 真熊の子供 | 04:08 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑