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熊猫犬日記

婚約相手に逃げられた男とその扶養家族:アライグマ・猫・犬(黒ポメラニアン)たちの奮闘記!

2019年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2019年11月

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恐るべき派閥の絆

木曜日の朝に、こんにちわ。

高津臣吾がヤクルトの監督に就任しましたね。 『好プレー・珍プレー対象』 でクリスタルキングのモノマネをしていた全盛期の彼は芸人レベルで面白かったです。 局長です。



――― さて、ずいぶん前の、まだ夏が来る前の梅雨時期のお話。


20191004_嫁女房派1

朝方、隣で眠る嫁女房の布団がこんもり盛り上がっていたので、不思議に思って掛け布団をめくってみると、こんなことになっていた。



実は、この30分ほど前 ―――


20191004_嫁女房派2

稚葉はベランダにいた。

どうしてもベランダに出たかったのか、あまりに激しく窓際でニャァニャァ叫んでうるさかったので、堪りかねて窓を開けてやったのだ。



20191004_嫁女房派3

すると、ベランダどころか、柵の向こう側の一階の屋根部分にまで歩を進めて、右往左往していた。



20191004_嫁女房派4

その姿に釣られたのか、寿喜まで同じようにベランダの向こう側を行ったり来たり。
どうも稚葉の様子を心配しているらしい。



20191004_嫁女房派5

その直後の姿がこれらしい。
嫁女房のお腹の上に、犬猿の仲である2匹が仲良くライドオン。



20191004_嫁女房派6

稚葉は過去、一度ベランダに出ようものなら、梅の木や “隣のお婆ちゃん” 宅の一階屋根を伝って必ず “脱走” していたので、実は俺も気が気じゃなかった。



20191004_嫁女房派7

しかし、さすがに飼い猫に帰化して6年も経過したせいか、わざわざ外の世界に戻ろうとは考えなくなったようで、この日は一切脱走の素振りを見せなかった。



いや、実際の理由は ―――


20191004_嫁女房派8

思いのほか寒くて、「やっぱり家の中がいい」 という結論に至っただけか。
2匹して嫁女房の上で冷えた体を温めるように暖を取っていた。



その2匹合計で約8kg。


20191004_嫁女房派9

嫁女房もそんな重さがお腹の上に乗っかってきて安眠を妨害されるなんて災難なことだ。

普段はすれ違うたびにケンカする2匹なのに、“嫁女房派” としての絆というか結束力だけは驚くほど強固である。






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脱走せずに大人しくしていた稚葉に二発目を。



【今日の一言】

高津臣吾はメジャーリーグ、マイナー、韓国、台湾、BCリーグまで経験豊富ですからね。



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| 日常 | 07:40 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

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