置いてけぼりポメラニアン
この件を今年はあまり報道しませんね。 それはそうと千葉県を中心とした停電と断水、この時期になんという窮状かと現地の皆さまの心中をお察しします。 局長です。
――― さて、本日もお盆休みに行った “千葉の両親宅” レポート続編を。

“親父” と “志熊” が毎日のルーティーンである小一時間にわたるウォーキング(兼)散歩に出掛けてしまい、一人取り残されてしまった真熊。

志熊のことは大嫌いのくせに、二人が楽しそうに出ていく姿を見て “置いていかれた” 感が強かったのか、いつになくしょんぼりしている。

しかし、真熊は何かを間違えている。
決して一人ぼっちにされたわけではない。
こうして自分にカメラを向けつづける嫁女房がいるではないか。

こうなったら一人で遊ぶか! と割り切ったのか、まずは景気づけにマーキング。
志熊のニオイをすべて上書きして、この “親父ドッグラン” を乗っ取るつもりらしい。
犬たちは陣地争いが激しくて大変そうだ。

無事にドッグランの乗っ取りが完了したところで、改めて嫁女房と遊ぶことにしたらしい。
すべてが自分のペースで進むと勘違いしているようだが、嫁女房はそれを全面的に許容してしまう甘さがある。

もしくは、ただのカメラマン、あるいは “記録係” くらいに思われているのか。

しかし、当の嫁女房は、いつの間にやら真熊をドッグランに放置して、こんなところへ。
親父が大切にしているメダカ飼育用の水槽である。
そう、少し前に嫁女房は後ろ髪を引かれる思いでメダカ飼育を諦めた経緯があったのだ。

メダカにエサをあげながら “疑似飼育” の気分を味わい、「こんなものか」 的に自分の中で納得できたらしい嫁女房。
ちなみに親父は業者並みの数を養殖している。

そうこうしていると小一時間が経過し、3~4kmにおよぶ散歩から親父と志熊が帰宅した。
大喜びで出迎える真熊。

その横で、志熊は自分の家が片っ端から誰かのニオイで上書きされて乗っ取られつつあることに気付いたようだった。
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ドッグラン乗っ取りを目論む姿にも二発目を。
【今日の一言】
千葉県の皆さま、頑張ってください。 今日一日で復旧する見込みとの報道もありますので!
| 真熊の子供 | 07:43 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑