ご機嫌な晩酌とブラッシング
野球のU-18世界大会って、毎年甲子園を沸かせた選手たちが鳴り物入りで出場するわりには、アジア勢に負けちゃうけど、実際には日本のレベルってどうなんすかね。 局長です。
――― さて、本日も引きつづきお盆休みのレポート続編を。

“千葉の両親宅” を訪れた二日間のお話。
テンションMaxで再会を喜んだ動物たちにお留守番を託し、“親父” 行き付けの小料理屋で房総の海の幸を満喫した我々は、二時間ほどで帰宅した。

行き付けの小料理屋から帰宅した我々は、二次会とばかりに飲み直すことに。
つまり、家飲み。
だが、その前に親父にはやらなければならないことが ―――

そう、“志熊” のブラッシング。
酒を飲んでいようが、腰痛に苦しんでいようが、天災に見舞われようが、何があっても休むことは許されないらしい親父と志熊のコミュニケーションらしい。

親父に体を預けた状態でブラシをかけられる志熊の姿たるや、口周りの白さも手伝って、リアルな “くまもん” にしか見えなかった。

すると、なぜか志熊のテンションが再び急上昇。
よく分からない奇声を発し始めた。

喜んでいるのか嫌がっているのか、まったくもって分からないのだが、とにかく異常な絶好調ぶりだった。
こうして紆余曲折を経て志熊のブラッシングが終わった後は ―――

俺と真熊のペアによるブラッシング。
“常識も良識もわきまえたポメラニアン” の異名をもつ真熊だけあって、志熊のような謎のテンションに陥ることはなく、俺も粛々とブラシを走らせるのだった。

しかし、俺たちがこうして身だしなみを整えているその横で、親父と嫁女房だけ先に晩酌を始めるという暴挙にも出ていた・・・・
その親父は、人生の絶頂期かと言わんばかりの上機嫌ぶりだった。

若い(といっても30代半ば)の女性にお酌して一緒に飲んでもらうなんて、もう何年振りかというくらい久しぶりなのだろう。

現実的にこんなシチュエーションは、最低でも場末のスナックとかへ行ってお金を払わないと不可能なだけに、それがこうして自宅で、しかも 「お父さん」 なんて呼んでもらいながら実現するわけだから、そりゃもう過去見たことがないくらいの上機嫌になるわけだ。

いつもは志熊と二人だけだし、会話も成立しないし。
それなら “ペッパーくん” でも買い与えようかとも考えたが、それはそれで喜ばなさそうな気もするのでやめておいた。
ランキングに参加しています。
更新の励みに投票クリックをお願いします ―――

リアルな “くまもん” みたいな志熊にクリックを。

毎晩欠かさずブラッシングされる姿にも二発目を。
【今日の一言】
U-18大会、去年は韓国に負けて、今年も台湾に。 野球人口は日本が圧倒的に多いのに。
| 真熊の子供 | 08:14 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑