残暑と動物たち
いやはや体が睡眠を欲していたのでしょう。 朝帰りからの仮眠を経て 「もう少しお待ちください」 記事をアップしてからの二度寝で、15時半まで死んだように眠っていた局長です。
――― だが、そんな俺以上に眠りつづけるヤツらが我が家には大勢いる。

猫たち・・・・
珍しくクーラーの効いた部屋に留まっている稚葉は、段ボールの中で熟睡。
寿喜は “フローリンガー” として、その存在感を見せつけていた。

何一つ疲れたこともしていないし、夜もしっかり寝ているというのに、まるで睡眠不足のような体(てい)で眠りつづけるのが毎度のことながら不思議だ。

稚葉は、このまま段ボールのフラップを閉じてテープで固定して、どこかへ出荷したとしても起きなさそうな深い眠りだった。

寿喜は時折寝返りしながらも、フローリンガーとしてのパフォーマンスを発揮しつづけている。

その横には、実は真熊もいた。
目が冴えてしまっていたのか、寿喜のようなフローリンガーとしてのパフォーマンスはなく、むしろ俺に遊んでもらおうとテンションが上がり始めている。

猫たちは、いよいよ時間が止まったような雰囲気に。
毎日こんな生活が送れるなんて、実に幸せなことだろう。

しかしよく見ると、マイケル・ジャクソンの名曲 『スリラー』 のフリみたいなフォームだな・・・・
その数分後 ―――

いきなり寿喜がフローリンガーとしての活動を休止した。
そして、我が家のインテリア性を損ねる段ボール群の中へと消えていった。

寒気を感じるほどの温度設定にはしていないのだが、有袋類が母親の袋の中が落ち着くような感覚で段ボールへと吸い込まれていったのだろうか。

一方の真熊は、その後も俺に遊んでもらおうと頑張っていた。
でも、クソ暑い中お散歩に行くわけにもいかないので、なでなでする程度に留めておいた。
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夏バテ知らずのシニア犬・真熊にも二発目を。
【今日の一言】
異常なまでにアクセス等がガタ落ちする週末だけど、我が家の腑抜けた動物たちに応援を。
| 日常 | 17:22 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑