局長邸とにいなと私|後編 【嫁女房日記】
月曜日から嫁女房です。

今日は木曜日ではないのですが、局長さんの繁忙状態がヤバいそうなので、急きょ臨時で 「嫁女房日記」 の日となりました。
――― ということで、前回のお話のつづきです。

猫との生活未経験者の私が不安を抱きながら始まった局長邸での新生活。
今回は局長家イチのシャイボーイで、局長さんへの忠義を尽くす硬派な “にいぼん”(にいな)の硬派っぽくない行動を書いてしまおう思います。

皆さんご存じのように、にいぼんは必要以上に動かない、キリっとした顔が印象的なのではないでしょうか。

そんなにいぼんが柄にもなく夢中になるもの、それは 「洗面台で飲むお湯」 です。
にいぼんが無類のお湯好きであることが分かったのは、洗面所で顔を洗っているときでした。

その日はまだ肌寒かったので、お湯を出すために少し水を出しっぱなしにしていると、にいぼんが洗面台の脇にピョンと飛び乗ってきて、蛇口から出る水に興味津々になったのです。

しばらく見ていると蛇口から出る水に直接、自分の手をかざして手についた水をペロペロと夢中で舐め始めました。
※ 写真は、局長さんが寝癖を直しているところに強引に割り込んでお湯を飲もうとしているにいぼん

“いつも飲んでいる水と同じなのになぜ?”
そんなに洗面台で飲む水が好きなら・・・と思い、お皿を持ってきて水を入れてあげました。
すると、一心不乱に洗面台の限られたスペースで水を飲み始めたのです。

“おもしろいな~” と思いつつお湯が出始めたので、にいぼんの隣で顔を洗っていると、今度は置かれた水ではなくお湯に興味を持ち始めました。

“え、お湯が飲みたいの?”
ということでお皿にお湯(火傷しないようにぬるめにして)を入れなおしてあげました。
すると、さっきよりもグイグイ飲むようになったのです。

この段階でかなりの量の水を飲んでいるのに・・・・
そんなに飲んで大丈夫? と心配になりました。

しかしそんな私の心配をよそに、「洗面台で飲むお湯は別腹!最高!」 という言葉が聞こえてくるようでした。
それくらい夢中で飲んでいるんです。

結果、こういう不等式が判明しました。
いつもの水置き場の水 < 洗面台で飲む水 < 洗面台で飲むお湯

それから 『洗面台で飲む用のお皿』 を常時置くようにしたのですが、我々が洗面所で何かをするたびにお湯をもらえることを期待して、洗面台に飛び乗るようになりました。

あとからネットで調べてみると、お湯(ぬるま湯)好きな猫ちゃんって多いみたいですね。
局長家のニャンズの中では、にいぼんしか欲しがらないので驚きました。

これから暑い季節になりますが、それでもにいぼんがお湯を飲みたがるのか楽しみです!
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【今日の(局長の)一言】
今日は吉本興業の記者会見がありますね。 どういう話になるのでしょう。 業界騒然でしょう。

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