さよなら桧木内川堤の桜並木
プロ野球の後半戦が始まりましたね。 さっそく白星発進で幸先いい巨人ですが、宿敵・広島カープも連敗を止めてきましたね。 5月の連勝もあるし油断なりません。 局長です。
――― さて、いよいよ終わりが見えてきた “今さらGW前半戦レポート”。

武家屋敷群を後にした我々一行は、再び桧木内川堤の桜並木へ戻るべく歩を進めていた。
最後にもう一度眺めて、その景色を目に焼き付けておこうと思ったのだ。

もうこの日の真熊は目を覚ます見込みはなさそうだった。
麻酔でも吸入されたのかというくらいの眠りっぷりだ。

そうこうしている間に、桧木内川堤へ到着。
最初に眺めた風景とは左右反転していることにお気付きだろうか。

そう、ここはファーストコンタクトで写真を撮った朱色の橋げたの “横町橋” ではなく、その一本奥に架かる別の “古城橋” で、逆に横町橋の方角に向かって写真を撮っているのだ。
どちら側から眺めても、エンドレスにつづく見事な桜並木。

そして、開いているのか閉じているのか、飼い主の俺でも分からない真熊の小さな目。
せっかくこんな遠くまで来たというのに、この桜並木は視界に入っているのだろうか。

その後は、桧木内川堤を桜並木に、もと来た横町橋方面に向かって沿って歩いていく。
ピンク色に酔いそうなくらいの桜・桜・桜のアーチ。

例によって中国人観光客の団体も数多くいたが、せっかく海を渡ってまでやって来た日本のお花見がこんな雨になってしまって、残念な思いだったことだろう。

本当に、雨が降っておらず路面も乾いてさえいれば、真熊もこの桜のアーチを歩かせることができたというのに。
お天道様のバカ野郎。

おかげで俺は、“黒い謎の生き物をバッグに入れた怪しいヒゲのオッサン” みたいな姿に仕上がっちまったじゃないか。

最後に例の露店街にも戻って、ご当地メニューなのかは分からないが “ホタテをベーコンで巻いたやつ” を食べて、この地を後にしたのだった。
同時に、大混雑を覚悟でまた晴れている桜の時期に 「I'll be back」 してリベンジを果たそうと心に誓ったのであった。
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雨のせいで眠りの世界にいた不憫さに二発目を。
【今日の一言】
週間天気予報で、ついに週末あたりから晴れの予報が出てきましたね。 太陽が懐かしい。

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| 真熊お出掛け | 03:27 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑