武家屋敷で歴史を感じる
「海の日」 が雨だなんて、残念な限りです。 いつになったら夏はやって来るのでしょうか。 洗濯物がカラッと乾く日は訪れるのでしょうか。 気持ちまでジメジメしてきた局長です。
――― さて、中断してしまっていた “今さらGW前半戦レポート” を再開。

今思えばこの日も雨に踊らされていた。
せっかくの桧木内川堤の桜並木も、雨のために楽しみが半減してしまい、仕方なく流れ流れてやって来たのがこの武家屋敷群。

実際には桧木内川堤の桜並木よりも有名で主要な観光名所なのだが、不勉強で予備知識をもっていなかったため、いざ来てみるとなかなか楽しめる施設であった。
ちなみに、ここは旧 「岩橋家」 の庭にある古井戸。

雨のためにずっとハンモックキャリーで揺られている真熊は、眠気から覚めることもなく、ついには大あくびまで炸裂させていた。
お次は、有料施設である 「石黒家」 へ ―――

ここは未だにご子孫が住んでいるお屋敷なので、一部のみが公開されているのだが、それでも武家屋敷の全貌が覗けるくらいの規模である。
欄間には亀の “透かし彫り” が。

透かし彫りというのは、こうやって光と影が壁に亀を映し出す、高度な彫刻技術。
江戸時代の人たちも粋なことをしていたのだなぁと感動した。

明治時代に増築された蔵には、同家が所有している 「解体新書」 などの書籍や、歴代の甲冑なども展示されており、ちょっとした博物館になっていた。
真熊もなんとなく興味深そうな顔で何かを見つめているじゃないか。

雨にやられて残念な日だったが、こうした興味深いスポットがあってくれたことが救いだった。
紅葉の時期に来ても、きっと素敵な風景が楽しめるのだろう。

こうして武家屋敷群を隅々まで観て回った我々は、再び桧木内川堤へ戻ることに。
雨であろうと何だろうと、やっぱりあの雄大な桜並木をもう一度目に焼き付けておこうということになったのだ。
つづく・・・・
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【今日の一言】
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| 真熊お出掛け | 13:40 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑