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熊猫犬日記

婚約相手に逃げられた男とその扶養家族:アライグマ・猫・犬(黒ポメラニアン)たちの奮闘記!

2019年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2019年08月

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寝起きフォーメーション

三連休の真ん中に、こんにちわ。

いろいろとやることがあって、朝から 「コメダ珈琲」 でモーニングを食べながらあくせくしている局長です。 厚切りトーストって今さらながら美味しいですね。



ーーー さて、なんとなく週末恒例になりつつあるこのシリーズを。


20190714_寿喜1

週末の朝、目が覚めると、俺とは比べ物にならないくらい大きな目を見開いたヤツが、こちらをジッと見つめていた。



20190714_寿喜2

天然猫の寿喜である。

すでに眠りから覚めてはいるが、行動は起こさずにベッドの上でダラダラとまどろんでいるらしい。



20190714_寿喜3

カメラを引いてみると、こうなっている。

相変わらず嫁女房の上というか脇というか、とにかく傍に陣取って、同じ派閥の稚葉を牽制している様子だ。



20190714_寿喜4

以前は俺の枕元を定位置としていたのに、いつの頃からか “こっちサイド” には足を踏み入れなくなった寿喜。

11歳にして “マザコン道” に目覚めたのだろうか。



20190714_寿喜5

さらにカメラを引いてみると、こういうフォーメーションになっている。

“忠犬” 真熊は絶対に俺の足元から離れず、決して裏切る様子は見せない。



20190714_寿喜6

一方で、最初に “嫁女房派” を立ち上げた稚葉は、寿喜の強引なポジショニングに、逆に隅っこに追いやられるという憂いに遭っている。



20190714_寿喜7

真熊はさすが “犬” だけあって、12年間、誰に育ててもらったのかという恩義を決して忘れない。

人類の進化と常に寄り添ってきた “犬の歴史” を、この小さな黒いボディから感じずにはいられない。



20190714_寿喜8

猫などは、所詮 「人間は食べ物をくれる存在」 くらいの “利便性” でしか、人との関係性を考えていないのだ。

そりゃ 『サザエさん』 も、近所のドラ猫にお魚をかっさらわれたりするわけだ。



20190714_寿喜9

こうして、局長家の週末の朝は、人類と犬猫との歴史をも考えさせられる、深くて濃密な時間となっていたのであった。






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【今日の一言】

三連休ゆえにアクセス等がガタ落ちすると思いますが、動物たちに変わらぬ応援を。



20190625_ダニエル・ウェリントン

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| 寿喜 | 12:55 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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