武家屋敷へ
エース菅野の調子が良かったり悪かったりと安定せず、7連勝とかしていてもいまいち安心できません。 昨日も打たれまくりましたた。 そう、巨人の話です。 局長です。
――― さて、本日も “今さらGW前半戦レポート” の続編を。

前日までの雲一つない快晴が嘘だったかのような、実にしつこくて、むしろ執念深ささえ感じられる雨に、やり場のない怒りさえ感じ始めていた我々一行。

念願だった桧木内川堤の桜並木を肉眼で拝めて、さらには “みそたんぽ”、“ババヘラアイス” なるご当地名物まで食せたところで、次なる観光スポットへと移動することに。

ここ “角館”(かくのだて)といえば、シーズナル性の高い桧木内川の桜並木よりも、さらに有名なのが “武家屋敷”である。

文字どおり、かつて武家が住んでいた住居跡。
(現在もご子孫が住んでいたりもする)

有料/無料と数軒あるのだが、雨のせいかどこも空いているので、とりあえず片っ端から立ち寄ってみる。

昔の人たちは窓ガラスもなければ、灯りも暗い住居で不便な生活を送っていたんだなぁ・・・・と、現代に生まれたことを改めて感謝する俺。

真熊は、この日の最初に立ち寄った 「たてつ家」 と同様、有袋類の “袋” の中で揺られながら眠気まなこでの拝観となっていた。

ひょっとしてカンガルーの袋よりも居心地がいいのではなかろうか。
本物よりも快適な袋に仕上がってしまったということだろうか、俺のハンモックキャリーは。

「角館って桜が咲いていないシーズンはどうしてるんだろ・・・・」 なんて思っていたのだが、この武家屋敷たちには四季折々の写真映えがあるようで、どうやら一年を通して安定的な観光需要があるらしい。

武家屋敷エリアの広場にある大きな枝垂れ桜も雄大で、壮大だった。
アメリカシロヒトリ(毛虫)なんかも大量に発生しそうだが、この荘厳さには代え難いだろう。

ときに真熊は、ずっと “袋” に揺られていて、船酔いみたいに気持ち悪くならないのだろうか。
赤ちゃんにとっての 「おんぶ紐」 みたいなものか・・・・?
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雨の中でも頑張って観光する俺にも二発目を。
【今日の一言】
「ババヘラアイス」 の名前の由来には驚きました。 コンプライアンスなどない時代の代物か!

『ダニエル・ウェリントン』 のモニターやっています。 割引クーポンもありますよ。
| 真熊お出掛け | 03:10 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑