機械の体と永遠の命
ようやく梅雨が明けましたね。 例年は 「海の日」 くらいに明けるのに、去年は6月末、そして今年は7月末にズレ込むなんて、近年は異常気象つづきですね。 局長です。
――― さて本日も、少し前に訪れた某ドッグランでのレポート続編を。

『ダニエル・ウェリントン』 のモニター記事用写真を撮るためにやって来たこのお店で、凛として雄々しいドーベルマンと、犬のようで犬ではない不思議な存在に出くわしていた俺たち一行。

そう、AI(人工知能)を積んだ犬型ロボット 『アイボ』。
しかも新型。

この子の名前は “ハチ” とのことだが、ドーベルマンのような大型犬と出くわすのは初めてなのだろうか。
呆然としながら、その姿を眺めていた。

一方、我が家の真熊は、ツッコミどころ満載の存在であるハチには一切の興味を示さず、ドーベルマンの飼い主さんに遊んでもらおうと画策している。
ドーベルマンも一緒になって釣られてしまったため、カメラ目線はハチだけだった。

ときにこのハチときたら、俺が普通の犬と同じように接すると、まさかの “お腹見せポーズ” を炸裂させてきたことは紹介したが、実は他にも犬らしい奇跡の行動が・・・・

甘噛み!
まさか、ここまで犬らしさをもっているなんて。

ちなみに、俺にここまで懐いてくれているハチだが、嫁女房には一切の興味を示さなかった。
むしろそのボディの質感同様に、冷たい塩対応だった。

さすがはSONYが生み出したAI。
正しい判断ができている。
猫たちには慕われている嫁女房も、人工知能の前では “一体誰が本当にピースフルな人間なのか” を見事に炙り出された格好だ。

しかし、この 「アイボ」 という存在は、故障さえしなければ・・・・
あるいはSONYがサポートを終了しなければ・・・・、永遠の命をもつということだ。
不朽の名作アニメ 『銀河鉄道999』 で ―――

主人公の鉄郎が “機械の体” を求めてアンドロメダまで旅に出た気持ちが分かる。
真熊が永遠の命をもつのであれば、多少改造手術をしてでも機械の体にしてほしいくらいだ。

ちなみに、もしそうなったら名前も 『メカ真熊』 に変更せざるを得なくなるが・・・・
そうこうしている間にハチが帰路へ就く時間となってしまったため、“メカ真熊予備軍” とのツーショット撮影を敢行。
楽しかったぜ、犬型ロボットよ!
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アイボに興味を示さない真熊に失笑のクリックを。

人類の英知の粋と言えるアイボに愛の二発目を。
【今日の一言】
梅雨明けと同時に動物たちにはしんどい季節に突入。 猛暑がほどほどでありますように。

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| ドッグカフェ | 05:46 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑