春のワクチン祭り 2019 | 稚葉編
卓球やレスリングの選手権であれこれ大波乱が起きているようですが、マズイ点は東京五輪の前にすべて出し切って、ピークは本番にもってきてください。 局長です。
――― さて、先週から始まった、毎年恒例 “春のワクチン祭り” のレポート続編を。

4匹まとめて一斉にワクチンをぶち込んでしまおうという一大イベントの後半戦。
トップバッターの真熊、2匹目の寿喜につづき、3匹目として診察台に上がったのは、ツンデレのメス猫・稚葉。

自宅でいきなり捕獲されてキャリーに押し込まれた時点で、本人(猫)も粗方予想はついていただろうが、稚葉を連れ出す場所なんて、病院か “千葉の両親宅” くらいしか存在しない。

体重は、3.90kg。
前々回から、3.64kg ⇒ 3.64kg ⇒ 3.90kg という推移だが、まぁ維持はできている。

さっそく触診から始まり、目や口を診察。
他の3匹と違って病院への苦手意識が強いため、あれこれ抵抗する結果、かなりの頻度で “化け猫” 顔になってしまう。

最近、肉球に激しい肌荒れを起こしてしまう炎症が再発していたので、併せて診てもらう。

これは塗り薬で対処することになったのだが、稚葉は薬を塗っても舐めてしまうので効果が薄くなってしまう。
状況によっては、“パラボラアンテナ” みたいなヤツ(エリザベスカラー)を巻くしかないかな。

化け猫顔を連発していたかと思いきや、今度は急に 「不安に満ちた女の子」 のような顔で俺に助けを求めてくる。

だからといって俺にできることといえば、絶対に逃走しないようハーネスや体をしっかり保定することくらいなので、鬼のホールドぶりを見せてやった。

聴診器での心音チェックにつづき、肛門からの体温測定。
いずれも異常なし。

最後に、本来の目的であるワクチン接種へ。
こちらの都合など一切考えずに、カメラに尻を向ける稚葉。
“撮れ高” などへの配慮に欠けた猫である。

有無を言わさず “いちごミルク” みたいな色のワクチンを首元にぶち込まれて、稚葉も無事にミッション終了。
あとは肉球の炎症を地道にケアしていくだけである。
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俺に助けを求める必死な目にも二発目を是非。
【今日の一言】
伊調馨とか内村航平とか萩野公介とか、レジェンドたちは無事に出場できるのだろうか。
| 稚葉 | 07:26 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑